電脳展示室
古瀬戸水滴(こせとすいてき)
出土地:小鳥向遺跡(ことりむかい)
遺跡所在地:新堀(にいほり)
遺構:方形竪穴遺構
時代:13世紀末〜14世紀初頭
解説:古瀬戸中期様式I期の水滴で、文房具として使われました。
 肩に印花文を巡らし、灰釉を刷毛塗りしています。底部はロクロから糸切りに失敗し、穴があいてしまったので、粘土板で塞いでいます。
 この陶器は、方形竪穴遺構から出土したものです。ただし伝世の可能性もあるので、遺構の時期は現状で判断しかねます。床下に置いた状態で埋め戻しており、この種の遺構の性質を考える上でも有効な資料です。
遺跡マップへ 関連情報へ