上総まほろば祭
埋蔵文化財調査センターワークショップ
 11月3日(水)、史跡国分尼寺跡にて、第6回上総まほろば祭が開催されました。
 当センターは、貝輪づくり・勾玉づくり・火おこし体験のワークショップを開きました。
第6回上総まほろば祭
埋文センターワークショップ  まずはおなじみの貝輪づくり。
 今年もたくさんの親子づれでにぎわいました。

貝輪をつくる少女  シカの角のハンマーを使って、硬いベンケイガイの貝殻に穴をあけます。
 うまくできるかな。

貝輪づくり  小さいお子さんも、お母さんに手伝ってもらってチャレンジ。
貝輪が完成  うまくできました。
勾玉づくり  こちらは勾玉づくり。
 「まがたま」ってなんだろう。
 職員の説明から入ります。

勾玉をつくる少女  篆刻用の石を砥石で削って作ります。
勾玉をつくる子ども 小さいお子さんもがんばっていました。
火おこし体験  こちらは火おこし体験。
 まほろば祭では初めての試みです。
火キリ杵  ヒキリギネを弓で回し、摩擦熱で火を付けます。
 こんなもので本当に火がおこせるの?
火おこし体験  お父さんにも手伝ってもらいました。
火おこし体験  みんな夢中です。
 そのうち白い煙が出てきました。
火おこし体験  火がついた!
 失敗した子は来年がんばりましょう。