刑房私印と人面付土器をエントランスホールで展示中です

刑房私印・人面付土器展示風景

市の文化財指定を受け、本センターにて展示中

 平成22年6月25日付けで、刑房私印と人面付土器が市の文化財に指定されました。
 より多くの方々にご覧いただくため、当センターのエントランスホールにて展示中です。
 年末までは展示を続ける予定です。
 ※刑房私印は常滑壺・埋納銭と展示を交換しました。
刑房私印
刑房私印
刑房私印(けいぼうしいん)
犬成の冬込野遺跡で耕作中に発見され、寄贈を受けました。
平安時代に使われた、刑部房○という人物の私印と考えられます。詳しくはこちら
刑房私印
印面。赤褐色の物質が付着しており、朱を利用した可能性があります。
刑房私印 印面
人面付土器
人面付土器
弥生中期の土器で、郡本の三島台遺跡から発見されました。
縄文時代の土偶の系譜を引くものと考えられています。詳しくはこちら