埋蔵文化財調査センター
平成27年度
 夏休み・子ども体験講座

参加者募集のお知らせ
その1 7月25日(土) 「縄文の貝アクセサリーづくり」 
 市内の貝塚からみつかったものをヒントに、縄文時代と同じいろいろな貝のアクセサリーをつくろう!

 材料の貝は、バスで鴨川の海に行ってひろいます。

 去年の様子はこちら。
時   間  午前8時20分から午後5時15分
対   象  小・中学生(小学生は保護者同伴)
            ※ 海岸での暑さ対策のため、未就学児は同伴できません。
募集人数  35名(応募多数の場合は抽選)
参 加 費  資料代(1部80円)
応募締切  7月13日(月)(必着)
その2 8月8日(土)・9日(日) ものづくり体験」 
 1日で4種類のむかしの人の「ものづくり」を体験しちゃおう! 去年の様子はこちら。
貝輪(かいわ)

 縄文時代にはやった貝製のブレスレットです。
 ベンケイガイという二枚貝の貝殻が好まれました。

 このベンケイガイを素材に、シカの角などの道具を使い、縄文時代と同じ方法でつくります。
縄文ガール
貝輪 ベンケイガイ(下)とサトウガイ(上)の貝がらでつくった貝輪。
勾玉(まがたま)

縄文時代から古墳時代にかけて使われたペンダントで、主に石でつくられました。

講座では、古墳時代の勾玉をイメージし、石をけずって完成させます。
古墳時代少年
勾玉
アンギン編み

アンギンは古くからつたわる方法であんだ布のことで、縄文時代からつくられていたことがわかっています。

講座ではアンギン編みを専用の道具を使って再現します。日本最古の編み方でコースターづくりに挑戦しよう!
アンギンを編む少女
泥めんこづくり

江戸時代の土のおもちゃ・泥めんこを、本物から作った「型」に粘土を入れて作ります。
泥めんこであそぶ子ども 泥めんこ
講座に参加された方には、当センター特製カンバッジ4種類の中から、1個をさしあげます。
イノシシ形土製品カンバッジ アンギン少女カンバッジ
山王山の王カンバッジ 縄文ガールカンバッジ

時   間  午前9時から午後3時20分
対   象  小学生(3年生以下は保護者同伴)
募集人数  1日80名定員(2日間で計160名) 応募多数の場合は抽選
参 加 費  無 料
応募締切  7月24日(金)(必着)

応募方法
   はがきに以下の項目を記入してください。
   1:住所
   2:氏名
   3:学校名
   4:学年
   5:電話番号
   6:希望日(ものづくり体験の場合)
   7:参加保護者氏名
   8:「縄文の貝アクセサリーづくり」か「ものづくり体験」参加希望と記入。

       募集チラシ(PDF:537KB)

 応募・問い合わせ先 
  市原市埋蔵文化財調査センター
  〒290-0011 市原市能満1489(ゼットエー武道場となり)
  電話 0436(41)9000(平日午前8時30分から午後5時15分)