平成26年度 いちはら埋文(まいぶん)講座

第8回 天平文化の宝箱

−上総国分尼寺跡−



 平成27年1月24日(土)に、「いちはら埋文講座」第8回を開催しました。
 今回は、上総国分尼寺跡をテーマに、ふるさと文化課職員が講師を務めました。
 76名の方に参加いただきました。
 

パネル展示
 ミニ展示は、前回の僧寺関連遺物に加えて、パネルを用意しました。上総国分尼寺跡の発掘調査の進展とそれに伴って判明した事柄を示しました。
講座の様子

 講座ではパワーポイントを用いた解説のほか、ビデオ映写も行いました。


 次回の埋文講座は2月14日(土)、国分寺台地区の史跡と遺跡を巡る、「国分寺台の遺跡を歩く」です。現在の市役所周辺には、国分二寺が史跡として保存されていますが、発掘調査後に宅地開発で消滅した遺跡は他にも多くありました。遺跡地図や復元地形図を片手に、立地やスケールを体感したいと思います。

 参加希望の方はハガキでお申し込みください(応募者多数の場合、抽選)

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