遺跡ファイル

古墳時代中期〜後期 五所四反田遺跡 ごしょしたんだ
 五所四反田遺跡は、現在の五所小学校の場所で発掘された遺跡です。遺跡は平野部に立地するうえ、周囲より低い地形にあるために、通常あまり出土しない木製品が多く検出されました。木製品には、鋤や鍬、田下駄、横槌などの農具が目立ち、他に建築部材や、儀仗形木製品鳥形木製品といった非実用品があります。
 これらの木製品は樹脂を含侵させる保存処理をおこなっていて、当センター展示室に一部が展示されています。
『市原市文化財センター遺跡発表会要旨平成2年度』(財)市原市文化財センター1991年
『市原市文化財センター年報平成2年度』(財)市原市文化財センター1994年