任意の予防接種について
更新日:2020年10月1日
本人や保護者の希望によって行われる任意予防接種協力医療機関はこちらです。
下記の一覧表は、市原市の定期予防接種協力医療機関の中で、任意予防接種等の詳細を掲載する事を承諾した医療機関の情報を紹介しています。
掲載内容は令和2年6月26日現在の内容であり、変更の可能性があります。
※の項目やその他詳細は、各医療機関にお問い合わせください。
ここでは、本人や保護者の希望によって行われる予防接種のうち、乳幼児期に受けるおたふくかぜの説明をします。任意の予防接種ですので、接種費用は有料です。接種費用については、接種医療機関にご確認ください。
※令和2年8月1日以後生まれのお子様は、令和2年10月1日からロタウイルス予防接種が定期接種化となりました。
おたふくかぜの予防接種
おたふくかぜの症状
流行性耳下腺炎やムンプスとも呼ばれ、ウイルスによる全身感染症で主に飛沫感染で起こります。耳下腺のはれや痛み、発熱が続き、合併症としては、精巣炎、卵巣炎、髄膜炎、難聴を発症することがあります。
種類 | 対象年齢等 |
間隔・回数・ |
備考 |
---|---|---|---|
おたふくかぜワクチン(生) |
1歳以上 |
1回0.5ml |
日本小児科学会では2回の接種を推奨しています。詳しくはかかりつけ医にご相談ください。 |
インフルエンザ予防接種(64歳以下の場合)
インフルエンザの症状
インフルエンザは、ほとんどが自然治癒する病気ですが、肺炎、気管支炎のほか脳症、脳炎、心筋炎、中耳炎などの合併症を併発して、重症になると生命の危険がある場合があります。
種類 | 対象年齢等 |
間隔・回数・接種量など |
備考 |
---|---|---|---|
インフルエンザワクチン |
6か月~3歳未満 |
2~4週間の間隔で2回 |
接種間隔は免疫効果を考慮すると4週間が望ましい。 |
3歳以上13歳未満 |
2~4週間の間隔で2回 |
接種間隔は免疫効果を考慮すると4週間が望ましい。 | |
13歳以上 |
1~4週間の間隔で1回または2回 |
接種間隔は免疫効果を考慮すると4週間が望ましい。 |
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