先天性風しん症候群の発生防止について
更新日:2018年10月17日
妊婦が妊娠初期から中期に風しんに罹ると、胎児が難聴・白内障・先天性心疾患を三大症状とする「先天性風しん症候群」を発症する場合があります。妊娠中の感染を予防するため、風しんに罹ったことがなく、予防接種を受けていない方は、男女を問わず予防接種(任意接種のため自費となります)を受けましょう。
対象者 | 妊婦への感染を予防するために、次の方には、予防接種をお勧めします。 |
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接種場所 | かかりつけの医療機関でご相談ください。事前に申し込みが必要な場合もあります。医療機関にご確認ください。 |
予診票 |
医療機関の予診票を使用する。 |
費用 | 有料:直接医療機関にお問い合わせください。 |
持ち物 | 健康保険証等:直接医療機関にお問い合わせください。 |
副反応及び健康被害について |
万一、任意予防接種による副反応が発生した場合は、独立行政法人医薬品医療機器機構にご相談ください。 |
注意事項 | 妊娠可能な年代の女性は妊娠していないことを確認してください。 |
その他 | 詳しくは、国立感染症研究所のホームページをご覧ください。 |
