糖尿病予防のために
更新日:2019年10月30日
糖尿病について知りましょう
どんな病気?
糖尿病は日本でも年々増加しており、現在約2000万人の患者および予備軍がいるといわれています。糖尿病はいくつかの種類に分類されますが、日本では95%以上が二型糖尿病で、食べ過ぎや肥満、運動不足のほかにも、体質や加齢が要因となり、すい臓から出るインスリンが不足したり、インスリンの働きが低下したりすることにより血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が高い状態が続く病気です。糖尿病初期には自覚症状はほとんどありませんが、高血糖の状態が続くと、動脈硬化等の様々な合併症を引き起こすことになります。「まだ糖尿病ではないから大丈夫」と安心することはできません。日頃の食事や運動等、生活習慣を改善し、糖尿病を予防することが大切です。健診を受ける等、糖尿病予防に向けた一歩を踏み出しましょう!
糖尿病クイズ
糖尿病に関してどのくらい知っているのか、チェックしてみてください。
こどもはこちらのクイズにチャレンジしよう☆
11月14日は世界糖尿病デーです
11月14日は「世界糖尿病デー」です。2006年に国連に公認され、糖尿病予防に関する啓発活動が世界160カ国以上でおこなわれています。国連のテーマカラーである「青」と、団結を表す「輪」を組み合わせたブルーサークルをシンボルマークに、糖尿病抑制を目指した国際的な活動として推進されています。
毎日の生活を少し変えてみませんか?
糖尿病をはじめとする生活習慣病は、毎日の積み重ねによって引き起こされる病気です。
スマート・ライフ・プロジェクトのホームページでは、生活習慣に関する様々な内容をご紹介しています。
「健康寿命をのばしましょう。」をスローガンに、国民全体が人生の最後まで元気に健康で楽しく毎日が送れることを目標とした厚生労働省の国民運動です。運動、食生活、禁煙の3分野を中心に、具体的なアクションの呼びかけを行っています。2014度からは、これらのアクションの他、健診・検診の受診を新たなテーマに加え、更なる健康寿命の延伸を目指し、プロジェクトに参画する企業・団体・自治体と協力・連携しながら推進しています。
(スマート・ライフ・プロジェクトHPより転載)
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