市原市民の健康づくり計画「改訂健康いちはら21」
更新日:2014年2月3日
「健康」は、すべての市民の願いであり、一人ひとりが自分らしい豊かな人生を送るために欠かすことのできないものです。本計画は、健康増進法第8条第2項の規定により定めた「市町村健康増進計画」であり、住民、健康に関連する多様な関係機関・団体等と行政が一体となって健康づくりに取り組むための行動計画です。
計画改訂の背景
「健康いちはら21」は、平成17年度に策定し、平成22年度を目標年度とする6年間の計画として、市民や地域の関係機関等の参加を得ながら取り組んでまいりました。しかし、国においては、「食育基本法」(平成17年施行)、「がん対策基本法」(平成19年施行)や平成20年度からは、医療制度改革に伴うメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の概念を導入した新たな健診「特定健康診査・特定保健指導」が開始されるなど、健康づくりの新たな方向性が打ち出されました。そこで、このような本計画を取り巻く状況の変化を健康づくり計画に反映させるため、平成21年度に現計画の中間評価を実施し、医療制度改革等の新たな健康課題や中間評価結果を踏まえ、改訂することとし「改訂健康いちはら21」を策定しました。
計画期間
本計画の計画期間は、平成23年度から平成25年度までの3年間とします。
めざす姿
自然とたわむれ
笑顔がいっぱい
食べよう・動こう・楽しもう
みんながいちはら健康大使
市民一人ひとりが、自然を感じながら、日々の健康づくりを楽しみ、地域で共有して、伝え、支え合うまち
基本方針
1.楽しみながら、自分の生活に合った健康づくりの推進
2.健康づくりを地域で支える仕組みづくりの推進
3.ライフステージの視点に立った健康づくりの取り組み
