足元で発見!市原ご当地マンホール
更新日:2017年2月8日
マンホールのデザインをじっくりと見たことはありますか?
今、各地の個性ある「ご当地マンホール」が注目されています。人気の高まりを受けて、2016年からマンホール蓋のデザインの由来と設置場所の緯度・経度が記された「マンホールカード」が作成され、100を超える自治体が配布を行っております。また、デザインに凝った日本のマンホール蓋は、外国の方からも高く評価されています。
もちろん、市原市にもご当地マンホールがあります。皆様方も、足元にご注目していただき、マンホール蓋の魅力を見つけてみてはいかがでしょうか。
※下を向いたままの歩行は非常に危険なため、安全には十分ご配慮していただき、マンホール蓋探しをお楽しみください。
1.市のシンボルバージョン(カラー):汚水
蓋に市のシンボルをデザイン化したいと、市の鳥「ウグイス」を中心に描き、上部に市の木「イチョウ」、下部に市の花「コスモス」が描かれております。ぽっちゃりとしたウグイスが特徴的です。
市原市汚水マンホール蓋
2.市のシンボルバージョン:汚水、雨水
カラー版とはデザインが異なり、中央にイチョウ、その周りにウグイスとコスモスを配置し、円を描くように芸術的な表現をしています。
市原市汚水マンホール蓋
市原市雨水マンホール蓋
3.農村バージョン:農業集落排水
蓋は、農村集落の地域特性を踏まえ調和がとれ、地域住民に親しみが持てる個性豊かなものとなるようにデザイン化されました。渓流を泳ぐ「アユ」は自然の潤いと安らぎを、「稲穂」は人々のぬくもりを表現しています。
市原市農業集落排水マンホール蓋
4.市のシンボル・消防バージョン(カラー):防火水槽
市のシンボルであるコスモス、イチョウ、ウグイスに加え、中央に市章が入っていることが特徴です。
市原市防火水槽マンホール蓋
5.火消しバージョン(カラー):消火栓
市章が入り、纏を持った子供が可愛らしいデザインとなっています。
市原市消火栓マンホール蓋
