市の概要
更新日:2021年1月13日
市原市のおいたち
温暖な気候と海・山の幸に恵まれたいちはらの土地は、縄文・弥生時代を通じて遺跡がおよそ2,500か所、貝塚が45か所あります。
房総の地は良質の麻(昔は総と呼ばれていた)がたくさん採れたことから、総の国と呼ばれました。大化の改新の後、いちはらに上総国府が置かれ、文化や行政の中心として栄えました。
江戸から大正時代にかけては、本市を縦貫する養老川は、物資輸送の幹線として利用されました。
明治22年、大規模な町村合併によって172村が1町20村に統合されました。
蘇我・姉ヶ崎間に鉄道が開通したのが明治45年3月。大正14年3月には小湊鉄道の五井・里見間が、昭和3年5月に中野まで全通しました。昭和32年から臨海部は埋め立て造成が行われ、わが国有数の工業地帯となりました。
昭和38年5月、五井、市原、姉崎、市津、三和の5町が合併して市原市が誕生。さらに昭和42年10月、南総町、加茂村を編入して今日の姿になりました。
隣接都市
千葉市、茂原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、長柄町、長南町、大多喜町
面積
368.17平方キロメートル
東京湾から房総丘陵にかけて、東西約22キロメートル、南北約36キロメートル
位置
東経140度6分56秒
北緯35度29分53秒
人口及び世帯数
最新情報は、統計情報(世帯数・人口)を参照してください。
人口
274,780人(令和2年4月1日現在)
世帯
127,688世帯(令和2年4月1日現在)
市原市の市域
お問い合わせ先
企画部 シティプロモーション推進課
市原市国分寺台中央1丁目1番地1 第1庁舎4階
電話:0436-23-9821 ファクス:0436-23-7701
