市原市 健康・医療・福祉92①子育て応援②高齢者福祉・障がい者福祉「いちはら高齢者福祉共生プラン」を策定し、高齢者の介かい護ご予防と社会参加の促進、住み慣れた地域での暮らしを支える体制の構築、安心して生活を継けい続ぞくできる社会基盤の維持・整備の3つを目標に、高齢者が健康で、地域社会に参画できるまちづくりを目指しています。一人暮らしの高齢者等に食事を届ける「ふれあい給食サービス②」、介護予防に役立つ体操③などに取り組む「通いの場」、「フレイル1)チェック講座」などのイベントを行っています。③いちはら健康大使市民の健康・福祉のために行っている取り組みは何でしょうか?1)フレイル健康な状態と要介護状態の中間の段階。2)いちはら市民大学いちはら健康大使コースP102参照。★自分や家族が使ったことのある、市原市の健康・福祉に関する制度を調べよう。★健康のために、気をつけていることを一つ挙げよう。それに関係する市原市のイベントや取り組みを調べよう。市原市では親が安心して子育てができるように、いちはら♡子育て応援アプリなどを使用し、妊にん娠しん期から出産、子育て期まで切れ目のない子育て支援事業の充実を図っています。子育てネウボラセンター①では、妊娠・出産・子育てに関する相談を受け付けており、一人一人の状況に応じて丁てい寧ねいに支援していきます。また、障がい者福祉にも力を入れ、「いちはら障がい者福祉共生プラン」を策定し、障がいの有無によって分け隔へだてられることなく、誰もが相そう互ごに人格と個性を尊重し合う共生社会の実現に向けた施策を推進しています。ヘルパーの派遣や学校施設などのバリアフリー化のほか、障がい者の理解促進・啓発の場として、ふれあい福祉フェスタ④なども開催しています。いちはら健康大使⑤は、市原を愛し市原の良さを生かした健康なまちづくりを目指し、楽しく健康づくりを広めていく市民ボランティアです。「いちはら市民大学いちはら健康大使コース」2)を修しゅう了りょうすると、市長から任命書が授じゅ与よされ、いちはら健康大使として活動していただきます。2022(令和4)年度時点で約300名のいちはら健康大使が地域とつながりを持ち、積極的に活動しています。(3)健康・福ふく祉し?
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