いちはら学
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⃝五井地区富ふ貴き稲荷神社江戸と養老川をつなぐ水運の拠点として栄え、富をもたらす稲荷様は、地元民ならず関西漁民などの移住者からも信仰されました。境内にはちょう江戸時代の手し祀へい幣ず水し車東京湾や養老川の水運と、江戸・久く留る里りへの交通の要衝として栄えてきた五井エリア。塩や海の苔りづくりの盛んな時代の面影と、祭礼や大おお市いちの賑わいが息づき、経済と文化の中心地として今も発展し続けています。や神輿渡御で賑わいます。五井地区フィールドマップタケルノ本武せい征とうの東そうが安の時に創ほうを行ったと房から上総を東上の際、奉されます。秋季例祭では、上宿・下宿・新田のだ3地区の山みなもとのされ、源き・祈より頼がん願とも朝石や、常夜灯があります。70大宮神社ミコトヤマト日尊

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