更新日:2020年4月1日
第1庁舎は、災害発生直後の災害対応機能が充実しているだけでなく、ユニバーサルデザインの採用や窓口での手続きの効率化など、誰もが利用しやすい庁舎です。
安全・安心な市民生活を支えるため、市民の皆さんが多く利用する窓口部署が配置されています。
1階フロア案内図
複数の手続きが必要となる転入出・出生などのライフイベントのときに、従来の手続きに加え、これらに伴って必要となる手続きを1カ所でまとめて行うことができる窓口を、1階の市民課に設置しました。
なお、相談を伴うものや専門性・特殊性があるものについては、担当課の窓口での手続きとなります。また、市民課の窓口混雑状況などにより担当課窓口にご案内することもあります。
第1庁舎1階のメインとなる出入り口付近に庁舎案内を配置し、庁舎全体の案内を行うほか、来庁者がスムーズに手続きできるように配置されたフロア案内は、簡易な問合せへの対応や、発券機の操作方法、書類の記載方法を説明します。緑のエプロンが目印です。
それに加え、スマートフォンや携帯電話から混雑状況が確認できるウェブサイトを開設します。
暮らしや子育てに関する手続きの混雑状況や呼び出されている番号などを確認できます。
2階のフロア図
福祉総合案内を設置し福祉に関する各窓口の案内を行うほか、複数の手続きを必要とする人に対し、1つの窓口で手続きできるよう、職員が移動し対応します。
また、町会関係手続きなどについて、市民活動支援課を基点に、担当課との連携による相談、調整などを行います。
3階のフロア図
災害が発生した時に、道路や橋りょう、水道などの復旧・復興が迅速に行えるよう、3階に関連部署を集約しました。
4階のフロア図
災害時にさまざまな情報を一元管理する災害情報システムを備え、迅速かつ正確な情報把握による意思決定と、市民への情報伝達を行うことができる災害対策本部室などを4階に設置しました。
短い移動距離でスムーズにアクセスできるよう、出入口を各方向に設置しています。
また、正面入り口付近に車いす利用者などが使用できる専用駐車場を、西側に障がい者や高齢者、妊産婦などが使用できる「おもいやり駐車場」を配置しました。
さらに、最寄りのバス停からは段差を解消し、車いすが通行できる通路幅を確保しています。
誰にでも分かりやすい案内表示を設置しました。また、車いすやオストメイト使用者に対応している「だれでもトイレ」を全フロアに設置するなど、高齢者や障がい者、子供連れの人も使いやすい施設になっています。
災害時には、防災活動支援スペースとして利用します。
階段の手すり部分に、階数と点字を表示しました。
令和2年4月1日(水曜日)時点の第2庁舎の配置部署は、下表のとおりです。
5階 | |
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4階 | 地域連携推進室(市民活動サポートセンター)、商工業振興課、観光振興課、観光協会、監査委員事務局 |
3階 | 会議室など |
2階 | 総合計画推進課、総務課、人事課、スポーツ振興課、人権・国際課、教育総務課、教育施設課、学校保健課、学校教育課、指導課、生涯学習課、ふるさと文化課、情報公開コーナー |
1階 | 広聴相談課、市民相談室、財政課、納税課、債権管理課、市民税課、固定資産税課、契約検査課、出納室、千葉銀行 |
地下1階 | 守衛室など |