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市長臨時記者会見(平成30年8月22日)

更新日:2018年9月4日

市立小中学校へのエアコン設置について

 今夏のような記録的な猛暑に対し、子どもたちの生命を守り、安心して学習に取り組める環境を確保するため、市立小中学校の全ての普通教室等へエアコンを設置します。
 そのための関連予算案を9月議会に上程します。

 近年の夏季における猛暑は、学校施設における学習環境を悪化させるばかりでなく、熱中症の発症等による子どもたちの重篤な健康被害をも招きかねない状況となってきています。
 このことから、エアコン設置を早急に進め、2019年度の夏季から市立小中学校の全ての普通教室でエアコンを使用できるよう整備します。

1事業費

総額3,273,310千円(2018年度から2019年度までの継続費)

2整備対象

全小中学校(小学校41校、中学校22校)の普通教室(特別支援教室を含む)等 950室

3整備手法

工期の短縮に加え、国庫補助金の活用が期待できる、設計・施工一括発注を公募型プロポーザル方式で実施します。

4予定スケジュール

スケジュール
受注者予定者決定仮契約 11月上旬
本契約 12月議会議決後
設計・施工 本契約から2019年度の夏季まで
供用開始 2019年度の夏季から

問合先

教育総務部 教育施設課
(電話)0436-23-9846

市原市長のコメント

 私は、将来を担う子どもたちに、未来につなぐ確かな教育を実践していくことが、とても重要であると常に考えております。
 そこで、今年のような猛暑から子どもたちの健康を守り、安心して学習に取り組める環境を確保することが最優先であると考え、多くの市民や市議会の皆様からのエアコン設置を望む力強い後押しを頂いたうえで、来年の夏までに全ての市立小中学校の普通教室にエアコンを100%設置することを決断し、その補正予算案を8月31日に開会する定例市議会に上程することといたしました。
 私は、来年の夏に、児童生徒が、快適な環境の中で思い切り学べる教育環境の整備に全力で取り組んでまいります。

質疑応答

Q. これまで、エアコンが整備されていなかった理由を教えてください。

A. 東日本大震災を受け、命にかかわることを最優先とし、すべての小中学校の耐震化を優先してきました。これについては、平成27年度までに完了しています。
現在は、更なる安全性を確保するために、非構造部材の耐震化に取り組んでいます。

Q.  昨年までも暑かったと思いますが、今、この事業に取り組むことを決断された理由を教えてください。

A.  以前から大きな課題として捉えており、来年度、整備計画を立てる予定でいました。
今年のような猛暑で、尊い命が失われるような事態となり、市原市の子どもたちが、安心して思い切り学べる環境を整備することが最優先であるべきという決意のもと、今回の決断に至りました。

Q.  2019年度に整備計画を立て、実施は次年度以降だったものを、前倒しして実施するということですか。

A.  そうです。これまでの予定では、2019年度に計画を立てた後、いつ実施するかは決まっていませんでした。

Q. 市民からの要望は、ありましたか。

A. 市原市には、市民から意見をいただく手段として、「市長への手紙」があります。
保護者の皆さんから、毎日のように、エアコン設置の要望を手紙で頂いていました。手紙だけではなく、電話でも頻繁に要望を頂いています。保護者のエアコン設置への思いの強さを、ひしひしと感じていました。

Q. 今年、要望が増えたということでしょうか。

A. 昨年までも頂いていましたが、今年ほどではありませんでした。

Q. 現在のエアコンの整備状況を教えてください。

A.  普通教室及び特別教室のエアコン設置率は8.3%で、普通教室のみでは2.3%となります。

Q. 一部設置されているのは、どのような順番で設置されているのでしょうか。

A. 順番というより、教室の環境として、窓を閉め切る必要がある一部の特別支援教室や、軽量鉄骨造の校舎で、鉄筋コンクリート造の校舎に比べ、夏季に教室内の温度が高温となる教室に設置しています。

Q. 特別教室や体育館への整備については、どうお考えですか。

A. 特別教室については、必要な部分について設置していましたが、今回、老朽化しているものについて取り換えを行う予定です。
今回、普通教室850室、それに特別教室を入れた950室を整備しますが、それだけで32億円以上かかります。一度に整備できればよいですが、体育館については、今後、検討していくことになります。まずは勉強をする環境に、しっかりとエアコンを整備したいと思います。

Q. 普通教室はすべて、特別教室は一部整備(老朽化対応)ということでよろしいですか。

A. そうです。特別教室については、常時使用する部屋ではありませんので、整備については、今後検討していきます。

Q. 来年夏までの整備は、業者選定などで課題が多いのではないでしょうか。

A. 今回のように、9月補正で対応するのは珍しいケースだと思っています。ただ、このタイミングで予算措置をしないと、来年夏までに間に合わないことから決断しました。発注にあたり、デザインビルドという方式をとり、民間のコントラクションマネジメントで発注支援を行っていくことで、期間の対応ができると考えています。

Q. 国の補助金の活用も検討しているのですか。

A. はい。リース方式で行うと、国からの補助金を活用することができません。そのことからも、今回の整備方法がベストだと思い、選択しました。

Q. 他の自治体の導入状況をわかれば教えてください。また、県下では何番目の導入になるのでしょうか。

A. 先日の新聞報道では、県内他市で、100%整備している市がいくつかありました。
このタイミングで、来年夏に整備しようとしている市は、本市だけなのかなと思っています。

Q. 整備対象となる普通教室の数を教えてください。

A. 小中学校あわせて、850教室あります。
そこから、すでに整備済みの小学校の普通教室20教室を除き、今後3年間で増加が見込まれる教室26教室を足した856教室が対象となります。

Q. 今回、全体で整備する950室から普通教室の856室を除いた94室が特別教室の数ですか。また、特別教室は新規で整備しないということですか。

A. そうです。老朽化による更新を行います。

Q. 国庫補助金の概要が見えていない状況ですが、それを見込んで整備を行っていくのですか。

A. 国庫補助金の要望は行っていきます。また、すべてではないですが、起債を発行することも考えています。

Q. 関連予算は、すべて9月議会で決定するのですか。

A. そうです。今回は、議会からも要望書を受けています。議会の強い後押しがあると考えています。

Q. 整備方法についてですが、設計から施工まで、同じ業者が行うのですか。

A. そうです。期間が短いため、通常の手法を取っていると間に合いません。

Q. PFIという選択肢はなかったのでしょうか。

A. PFIで整備すると、PFIの計画だけで1年かかってしまうことから今回の対応となりました。

Q. 具体的な工期の見込みですが、12月議会後に執行され、5、6月には工事が終わっているということですか。

A. 空き教室がある学校については、そのような対応ができますが、無い場合は、夏休みに入ってしまうことが想定されます。
子どもの命を守ることが最優先ですので、整備にあたって必要があれば、夏休みを前倒しすることも考えています。

Q. 夏休み前にエアコンが使えるかどうかは、わからないということですか。

A. 夏休み前に設置できる学校もあると思います。
全校同じタイミングでの使用開始を目指していきますが、学校環境によって、少しずれ込んでしまう見込みです。

Q. 今回の件にかける市長の意気込みをお聞かせください。

A. いちはらの子どもは、未来の宝です。これまでも、未来への投資として、教育予算について拡充してきました。
一定の安全、安心を確保することができる耐震整備が終わり、次のステップとして、子どもたちの命を守り、安心して学べる学習環境の整備に最善を尽くしたいという思いです。
私たち大人であっても、40度近くなる教室の中で、しっかり学習することができるだろうか、と改めて考えてみますと、子どもたちに少しでも良い環境を整備したいという思いがあります。
今回は、強い覚悟を持ってやらせていただこうと思っています。
当初の予定通りのままであれば、もしかしたら数年をかけて整備することになったかもしれません。
このタイミングで、来年の夏までに整備をするということが、最も大きな決断であったと思います。
また、いろいろな方面のご理解をいただき、今回の判断ができたと思っています。

お問い合わせ先

企画部 シティプロモーション推進課
市原市国分寺台中央1丁目1番地1 第1庁舎4階
電話:0436-23-9821 ファクス:0436-23-7701

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