市長定例記者会見(平成30年4月12日)
更新日:2018年4月27日
杉野明子氏への市民栄誉賞の贈呈について
「アートいちはら2018春」の開催について
クックパッド公式キッチン「市原市オッサくんのキッチン」の開設について
その他1公益財団法人市原市体育協会スポーツボランティア登録のご案内および外国人おもてなし語学ボランティア育成講座参加者募集について
その他2千葉県循環器病センターの存続を求める署名について
その他3移住・定住プロモーション動画「いちはらに暮らすということ」の完成について
質疑応答
杉野明子氏への市民栄誉賞の贈呈について
Q.杉野さんの年齢は。
A.1990年12月生まれの27歳です。
Q.練習は、市原市で行っていますか。
A.練習は、市原市ではなく、勤務先の近くで行っています。
Q.市民栄誉賞の授与は何人目ですか。
A.11人目です。
Q.パラリンピック特別強化指定選手になっていますか。
A.(平成29年度は特別強化指定選手になっていましたが)平成30年度については、6月に特別強化指定選手が決定するため、現時点では未定です。
Q.勤務先であるヤフー株式会社では、どういった仕事をしていますか。
A.本人のブログでの情報ですが、平日は、事務(財務)の仕事をしています。
Q.どこに障がいがあるのですか。
A.左腕に障がいがあります。
Q.生まれつき障がいがありますか。
A.出生の時とのことです。
Q.市としての、思いをお聞かせください。
A.今年から国際大会が連続してあり、特に2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、スポーツの祭典で、どのようなレガシーを残していくか、施策展開を積極的に図っていきます。特にパラリンピックを大事に思っており、ソフト面、ハード面におけるバリアフリーのまちづくりをしていきたいと思っています。
また、(トライアスロンの)秦由加子さんも、出場の可能性があり、市内在住の選手の活躍を、市民に広く紹介し、盛り上げていきたいと思います。
Q.市民栄誉賞は、スポーツ分野以外に、どういった分野での受賞がありましたか。
A.これまでも、すべてスポーツ分野での受賞です。
Q.杉野さんの出身小学校は、市原市ですか。
A.そうです。
Q.BWFというのは、何の略称ですか。
A.世界バドミントン連盟の略称です。
Q.ダブルスでは、初めての優勝ですか。
A.そうです。
「アートいちはら2018春」の開催について
Q.春のイベントは何回目になるでしょうか。
A.3回目になります。
Q.前回までになかった新しい取り組みや、見どころはありますか。
A.「おにぎりのための運動会」など、前回のアート×ミックスの中で評判の良かったものを取り入れています。
Q.「おにぎりのための運動会」はどのようなものでしょうか。
A.昔、小学校でやっていたような運動会を再現したもので、おにぎりの形の大玉を使った、大玉ころがしや、玉入れなどを行います。紅白に分かれ勝敗も決めます。また、昼には、JA市原さんにお米の提供を受けて作ったおにぎりを、青空の下で食べようというイベントです。
おいしいおにぎりを食べるために運動会をやるので「おにぎりのための運動会」という名称となっています。参加者は、公募で事前予約が必要です。
Q.どのくらいの人出を期待されていますか。
A.2016年春は、6日間で8,428人の来場がありました。今回は4日間の開催ですが、同程度か、それ以上の人出を見込んでいます。
Q.パスポートは、どこで購入できますか。
A.各会場で購入ができます。パスポートは、300円で、中学生以下は無料です。
Q.今回のイベント会場は、全部で何会場でしょうか。また、すべての会場をパスポートで鑑賞できますか。
A.8会場です。市原湖畔美術館は、別途入館料が必要です。また、各会場でのワークショップへの参加は別途有料です。
Q.「チバニアン」と会場を結ぶバスというのは、どういった発想でしょうか。
A.駅から地層まで、徒歩で40分以上かかります。小湊鉄道でお越しいただいた方にボンネットバスへの乗車も楽しんでいただきながら、「チバニアン」も複合的に楽しんでいただくといった発想です。
Q.所要時間はどのくらいですか。
A.ボンネットバスは、30分間隔で運行します。
Q.チバニアンと会場を結ぶボンネットバスは、会場全体を巡りますか。また、ボンネットバスは、新しく用意したものですか。
A.ボンネットバスは、南部ルートとして、月崎駅、クオードの森、チバニアンを結びます。購入ではなく、観光協会が期間中チャーターするものです。
Q. 3回目のアート×ミックスの開催はどうなるのか、現段階での決定事項を教えてください。
A.3月13日に実行委員会総会を開催し、参加委員全員に御意見を伺い、2020年に3回目の芸術祭開催を目指すことを決定しました。
Q.2020年の春ということでしょうか。
A.2020年は、オリンピック・パラリンピックの関係があり、日程については、今後実行委員会で検討していきます。
Q.開催エリアは、これまで通り市の南部地域でしょうか。
A.はい。これまでの課題として、いかに北部の市民を巻き込むかということはあります。
Q.3回目の芸術祭は、どのようなものにしたいという思いはありますか。
A.前2回の課題と得たものをミックスし、より良いものにしていきたいという思いです。
クックパッド公式キッチン「市原市オッサくんのキッチン」の開設について
Q.このページはどういった位置づけになりますか。市民が投稿する場所になるのでしょうか。
A.アカウントは、保健センターが管理し、投稿は職員が行います。レシピコンテストを行う予定があり、コンテスト後は、市民から募ったレシピも投稿する予定です。
Q.ゼロ予算事業ということですが、クックパッドへの登録は無料でできるのですか。
A.はい。公的機関というカテゴリーで登録しています。
Q.レシピコンテストは、いつごろ開催予定ですか。
A.今年度検討し、来年度に開催したいと思っています。
Q.市原市の郷土料理は、何が挙げられますか。
A.加茂菜漬けや、味噌を作る際にできる豆造(とうぞ)などがあり、それらをアレンジしたメニューをあげていきたいと考えています。
Q.本日始まったということですが、現在いくつのメニューが掲載されていますか。
A.11メニューです。
Q.メニューは、どのくらいに増やそうと思っていますか。
A.クックパッドのルールで、最低月1回の更新が決められているので、当面はそれ以上の更新を目指し、長く続けていきたいと思っています。
Q.ライフステージに配慮したメニューとはどういったものですか。
A.市では、「いちはら健倖まちづくりプラン」を策定しており、その中で、乳幼児期から学童期、青壮年期、高齢期まで、各ライフステージについて記載しています。
掲載メニューの「レンジで簡単ミルクスープ」は、冷凍野菜を使い、高齢の一人暮らしの方でも簡単に作れるメニューとなっています。また、低栄養予防メニューです。
また、メニューのミートローフは、ネウボラセンターの幼児食教室で紹介しているメニューです。野菜の苦手なお子さんが、たくさん食べられるように工夫されています。
Q.すでに開設している自治体と始めた時期を教えてください。
A.県内で公式キッチンを開設しているのは、柏市(平成28年1月)、南房総市(平成28年1月)、千葉市中央区(平成28年3月)、流山市(平成29年12月)の4市になります。
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