市長定例記者会見(平成30年8月28日)
更新日:2018年9月7日
指定通学路のブロック塀等の安全点検の実施及び補助制度の創設について
いちはらまちづくりサポート制度について
その他1 「第8回上総いちはら国府祭り」の開催について
その他2 市原市公式LINE@アカウントの開設について
その他3 ラグビーワールドカップ2019(TM)公認チームキャンプ地の正式決定について
その他4「婚活inコンビナート」の開催について
質疑応答
指定通学路のブロック塀等の安全点検の実施及び補助制度の創設について
Q. 安全点検の対象は、何か所で、補助対象は何件になるのでしょうか。
A. 現在点検を行っておりますが、その中で点検対象箇所についても調査しています。また、補助対象につきましては、50件を想定しています。
Q. 先日、学校施設のブロック塀等の調査を行っていましたが、その対応の進捗はどうなっていますか。
A. 対応等は、予定通りに進んでおり、今月中には完了する見込みです。
Q. 他市においては、ブロック塀等の撤去費用のみを補助する制度が多いようですが、今回フェンス設置費用を含めた理由を教えてください。
A. 撤去費用の補助だけで、どれだけ関心を持っていただけるかということもあり、フェンスの設置費用を合わせて補助することで、制度を使っていただく動機づけになればいいと考えています。
また、千葉市でも、補助制度を設置しようとしており、やはりフェンス設置費用として、15万円を含めるということでした。そのほかの市は、撤去費用への補助のみがほとんどでした。
Q. フェンスに対して補助をするということは、目隠しができるようなものではなく、透視性があるものに対して補助をするということでしょうか。
A. 安全性を考慮すると、ブロックを積むということは、市として推奨はできませんのでフェンスをベースとして考えています。
いちはらまちづくりサポート制度について
Q. サポート制度は、今回初めての取組になるのでしょうか。
A. これまでも市民活動に対する支援制度はありましたが、一元的に捉え、支援するのは初めてとなります。
Q. 去年の3月に閉鎖になった市民活動センターの代わりとしての意味合いがあるのでしょうか。
A. 市民活動センター閉鎖後、市民活動団体との意見交換を重ね、市民活動への参加機会の拡大、市民活動団体の育成を中心に施策として練り直し、今回新たな制度として創設します。
Q. この制度が始まることにより、市民活動が今後どのようになっていくか、期待をお聞かせください。
A. 総合計画では、市民の活躍によるまちづくりが大きな柱になっています。
市民が主体となって活動していただき、地域の活性化につなげていくことを目指していますので、今回の制度を有効に利用していただくことで、地域の活性化、ひいては、市原市全体の活性化につながっていくことを期待しています。
Q. 補助金の対象は、年間何件を見込んでおり、どうやって対象団体を決定するのでしょうか。
A. 登録団体につきましては、随時募集を行います。現在、市内のNPO法人数が96法人、市原市社会福祉協議会ボランティアセンター登録数が184団体あり、このほか、町会・自治会が524団体、道路・河川・公園愛護団体などを含めると、市内の市民活動団体は、1,000団体以上あると推測されます。
その中で、今回の制度にご賛同いただき登録していただいて、情報を共有しながら、補助制度についても活用していただきたいと思っています。
Q. 登録団体については、すべて補助金が使えると考えてよいのでしょうか。
A. 補助制度なので、事業提案などを受けた中で、精査させていただくことになります。今回は、100団体の活用を見込んでいます。
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