白金地区のビルと新たに津波時又は水害時の避難ビル協定を結びました。(平成26年7月16日)
更新日:2014年7月18日
津波時又は水害時における一時避難施設としての使用に関する協定書
千葉県が実施した津波シミュレーションによると、本市沿岸には高潮対策としての防潮堤が整備されていることや防潮水門の閉鎖により、基本的には内陸への浸水はないとされています。
しかしながら、津波到達時刻までに防潮水門の閉鎖が間に合わないなどの万が一の場合に市民が一時的に避難する場所を確保する必要があるとの考えから、平成24年10月に策定した「市原市津波避難計画」では、津波時又は水害時における一時避難施設(以下「津波避難ビル」という。)の指定等について定めています。
今回、白金地区のリオ白金ビルとビジネスホテル白金ビルと新たに協定を結びました。両ビルとも外階段により屋上へ避難することが可能になっております。
本協定の締結によりこれまで以上に防災対策の強化が図れるものです。
浸水想定区域と津波避難ビルの位置図(PDF:2,399KB)
区分 |
締結年月日 |
協定の名称 |
相手方の名称 |
高さ(メートル) | 所在地 |
---|---|---|---|---|---|
避難支援 |
平成26年7月13日 |
リオ白金ビル(有限会社光任) |
14.9 | 市原市白金町6-1-4 | |
避難支援 | 平成26年7月13日 |
ビジネスホテル白金ビル(有限会社ホテル白金) | 15.35 | 市原市白金町4-33-1 |
その他協定先
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