防災行政無線
更新日:2017年3月15日
防災行政無線の電話音声案内サービス(テレホンサービス)について
防災行政無線からの放送が聞き取りにくい場合や、聞き逃した場合への対応として、電話(フリーダイヤル)により放送内容を確認できる電話音声案内サービス(テレホンサービス)を開始しています。電話音声案内サービスの電話番号は、0120-899-890です。(050から始まる一部のIP電話、衛星携帯電話などは利用できません。回線が込み合っている場合は「話中」になりますので、時間をおいてから、かけ直してください。)。
※防災行政無線による放送をしていない平常時には、試験放送が流れております。
防災行政無線について
地震の時(緊急地震速報)
市原市で震度4以上の揺れを観測した場合、防災無線から自動的に次のメッセージが放送されます。
市民の皆さんは、地震直後に防災無線が聞こえるようであれば、市原市では震度4以上の揺れがあったと考えてください。そして落ち着いて、まずは自分、そして家族の身の回りの安全を確保するように心がけてください。
風水害のとき(必ずしも、この順番で発令されるとは限らないので、ご注意ください。また、これらの情報が発令されていなくても、身の危険を感じる場合は避難を開始してください。)
「避難準備・高齢者等避難開始」
- 避難勧告や避難指示(緊急)を発令することが予想される場合に発令されます。
- 避難に時間を要する人(ご高齢の方、障害のある方、乳幼児等)とその支援者は避難を開始しましょう。
- また、その他の人は、避難の準備を整えましょう。
「避難勧告」
- 災害による被害が予想され、人的被害が発生する可能性が高まった場合に発令されます。
- 速やかに避難場所へ避難をしましょう。
- 外出することでかえって命に危険が及ぶような状況では、近くの安全な場所への避難や、自宅内のより安全な場所に避難をしましょう。
「避難指示(緊急)」
- 災害が発生するなど状況がさらに悪化し、人的被害の危険性が非常に高まった場合に発令されます。
- まだ避難していない人は、緊急に避難場所へ避難をしましょう。
- 外出することでかえって命に危険が及ぶような状況では、近くの安全な場所への避難や、自宅内のより安全な場所に避難をしましょう。
防災無線は以下の場合放送されます。
防災無線放送の種類は以下のとおりです。
- 緊急通信・・・6から9は日の出から日没までの間に放送します。
- 警戒宣言及び地震予知情報等の広報
- 災害発生時の広報計画に基づく広報
- 特殊気象の情報提供(火災警報、津波警報、台風等)
- 大火災が発生し、延焼拡大の恐れがある場合で消防局から要請があったもの
- 有毒ガス等が発生し、付近住民の身体に影響を及ぼす恐れのある場合で消防局等から要請があったもの
- 光化学スモッグ注意報、警報及び重大緊急報の発令及び解除
- 行方不明者及び徘徊者の捜索で、家族等の承認に基づき警察署から要請があったもの
- 犯罪捜査等で警察署から要請があったもの
- 献血の依頼(緊急で医師等から要請があったもの)(例:RHマイナス型血液、事故等で輸血者が多数必要な場合)
- 全国瞬時警報システム(J-ALERT)による国からの緊急情報
- 平常通信・・・日の出から日没までの間で、1日当たり1回、1週間当たり3日以内で、2週間以内を限度として放送します。
- 市が実施する主な行事で多くの市民が参加する行事の中止又は延期の広報(例:総合防災訓練、花火大会、市民体育祭、いちはら市民まつり、市内清掃デー等)
- 選挙日における投票啓発
- 市民の安全に関する啓発(例:交通事故防止、子どもの安全等)
市原市防災行政無線管理運用規程細目・・・上記無線放送に関するルールです。(PDF:146KB)
防災無線の定時放送
マスコット:パンザくん
防災無線では緊急時のお知らせのほか、定時に音楽を放送しています(時報ではありません)。
期間 | 放送時間 |
---|---|
4月1日から8月31日 | 18時頃(17:58) |
9月1日から10月31日 | 17時頃(16:58) |
11月1日から1月31日 | 16時頃(15:58) |
2月1日から3月31日 | 17時頃(16:58) |
定時放送の曲目
市原市民歌 ※2019年3月15日から、曲目を変更しました。
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