災害伝言ダイヤル・災害用伝言板
更新日:2019年7月8日
災害発生時には災害用伝言サービスの活用を
平成23年3月に発生した東日本大震災では、家族などとの安否確認の電話が大量に殺到し、県内でも電話がつながりにくくなりました。
こうした災害の発生時でも家族や知人との安否確認や避難先の連絡等を行うことができるのが災害用伝言サービスです。
災害用伝言サービスは、毎月1日と15日などに体験利用ができますので、この機会に家族や知人との安否確認方法を確認しておきましょう。
災害伝言ダイヤル
震度6弱以上の地震などの大きな災害が発生したときに、被災地の方が「171」の番号をダイヤルすると、自宅の電話番号あてに音声による安否情報を録音することができ、電話番号を知っている方であれば、全国から再生ができます。
一般電話、公衆電話、携帯電話、PHS、スマートフォンから利用ができます。
伝言の登録方法
1.「171」にダイヤルします(ガイダンス(案内)が流れます)。
2.録音するには「1」をダイヤル。
3.自宅の市外局番からの電話番号をダイヤルし、ガイダンスに従ってメッセージを録音します。
伝言の再生方法
1.「171」にダイヤルします(ガイダンス(案内)が流れます)。
2.再生するには「2」をダイヤル。
3.安否を確認したい相手の市外局番からの電話番号をダイヤルし、ガイダンスに従って再生します。
災害用伝言板
震度6弱以上の地震などの大きな災害が発生したときに、携帯電話・PHSのインターネット接続機能を使い、自身の安否情報を文字で登録することができ、電話番号をもとに全国の携帯電話・PHSから登録された安否情報を確認することができます。
携帯電話、PHS、スマートフォンから利用ができます。
伝言の登録方法
1.メニューのトップページから災害用伝言板を選択。
2.「災害用伝言板」の中の登録を選択。
3.次の4つの選択肢のうち該当するものにチェック。
□無事です。 □被害があります。 □自宅にいます。 □避難所にいます。
4.任意のコメントを入力(100文字以内)し登録を押す。
(コメントの例):今、家族全員で○○小学校にいます。
伝言の再生方法
1.メニューのトップページから災害用伝言板を選択。
2.「災害用伝言板」の中の確認を選択。
3.安否情報を確認したい人の携帯電話・PHSの番号を入れ、検索を押す。
4.伝言が登録されていると、一覧が表示されるので、確認したい安否情報を選択。
