火の取扱いに十分注意!
更新日:2016年12月12日
私たちは毎日の生活の便利さ、快適さ、楽しさ等を求めて「火」を使っています。火災を未然に防ぐには、一人ひとりが「火」に対する正しい取扱いを身に付け、住宅火災の要因でもあります「ついうっかり」をなくすことが大切です。
火事を起こさないための6つのポイント!!!
【放火編】
家の周りを整理整頓!
★家の周りに燃えやすいものを置かない。
★ゴミは決められた場所、決められた日に出す。
【調理中編】
調理中はコンロから離れない!
★調理中こんろから離れるときは、必ず火を消す。
★換気扇や壁は定期的に掃除する。
【寝たばこ編】
たばこはやめよう!
★たばこは布団やベットの上では吸わない。
★吸殻は完全に消えているのを確認する。
★灰皿に吸殻をためない。
【ストーブ編】
ストーブの周りにものを置かない!
★ストーブの上で洗濯物を干したり、近くで乾かさない。
★給油するときは、必ず火を消す。
★つけたまま寝ない、外出しない。
【コンセント編】
コンセントの清掃を!
★ほこりがたまらないように、定期的に掃除する。
★コードの折れ曲がり、家具等の下敷きに注意する。
★束ねての使用はしない。
【火遊び編】
ライターやマッチを子どもの手の届く場所に置かない!
★日頃から、火の怖さを子どもに教えておく。
★ライターを廃棄する場合は、ガスを使いきってから処分する。
もしものときは・・・
【初期消火】
万が一に備え、消火器を設置し、使い方を覚えよう!
★地域の防災訓練等で、実際に消火器を使ってみる。
★火災を発見したら、大声で周りの人に知らせる。
★使用方法
1.ピン(「ピン」とピンをぬく)
2.ポン(「ポン」とホースをもつ)
3.パン(「パン」とレバーをにぎる)
【119番通報】
あわてず、落ち着いて『119』番しよう。
