AED 自動体外式除細動器
更新日:2014年2月7日
AEDとは?
AED(自動体外式除細動器)とは、ケイレンを起こした心臓(心室細動)に電気を流し、心臓(心室)のすべての筋肉をいったん収縮(興奮)させ、リズムを合わせて、元の拍動を取り戻させる医療機器です。
平成16年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。
AEDは、操作方法を音声ガイドしてくれるため、簡単に使用することができます。
また、心臓の動き(心電図)を自動解析し、電気ショックが必要な方にのみ電気ショックを流す仕組みになっているので、安心です。
最近では、一般市民の方がAEDを使用して救命した事例もあります。
現在、医療機器として薬事法上 の承認を得ている代表的なAED
AED設置施設
市原市消防局では、平成16年7月1日付で一般市民にAEDの使用が認められたことに伴い消防局、市役所、支所、コミュニティーセンター等や学校、公共機関を対象にAEDの設置を促進しています。
救命講習会について
市原市消防局では、AEDの取扱いを含む救命講習会を開催しております。
皆さん、もしもの時に備えて、是非とも、御参加ください。
詳しくは、次のページをご参照ください。
「講習会のページ」へリンク
