【危険】スプレー缶等の火災に注意!!
更新日:2020年8月4日
スプレー缶やカセットボンベを正しく取扱いましょう!
平成30年12月16日には、スプレー缶の誤った廃棄方法により、50名以上が負傷するなどの被害がでた火災が北海道で発生しました。
本市においても、令和2年に住宅内でスプレー缶のガス抜きをしていたところ、火災が発生し、1名が負傷しております。
製品の注意事項をよく読んで、正しい使用と正しい廃棄をして、火災を起こさないようにしましょう。
★使用上の注意★
(1)炎や火気の近くで使用しない
(2)直射日光の当たるところや火気の近くに置かない
(3)火の中に入れない
(4)子供の手の届く場所に置かない
★廃棄方法★
(1)音を確認する(缶を手で振って中身の有無を確認)
(2)音がしたら必ず使い切る
(3)使い切ったら穴を開ける※必ず屋外で行ってください!
(一社)日本エアゾール協会リーフレット(PDF:541KB)
ガスを安全に利用しましょう!
令和2年7月30日、福島県の飲食店において、ガス漏れが原因と思われる爆発事故が発生し、1名が死亡、19名が負傷しました。
ガスの危険性を再度認識し、以下の点に注意してください。
★使用上の注意★
- 使用していないガスの元栓は『閉』にしましょう。
- ゴムホースはしっかりと差し込み、ホースバンドでしっかりと止めましょう。
- ひび割れや焼け焦げがないか確認しましょう。
- 点火を確認し、再点火をする場合はガスの引火に注意しましょう。
- ガス漏れやガスの匂いを感じたときは、直ちに元栓を閉め、火気の利用を停止し、窓を開けて換気を行ってください。
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