平成30年市原市秋季火災予防運動を実施します!
更新日:2018年10月29日
防火標語
~目的~
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、防火に関する意識や行動力を高め、火災の発生及び住宅火災による死者の発生を防ぐことを目的としています。
~実施期間~
平成30年11月9日(金曜日)から平成30年11月15日(木曜日)まで
~市原市の状況~
市原市では、平成30年9月末現在で、建物火災が26件発生しており、その内、亡くなられた方は1名となっています。その1名は住宅で亡くなられており、住宅用火災警報器が未設置でした。住宅用火災警報器の設置及び維持管理することは、火災の被害を軽減し逃げ遅れを防ぐことに繋がります。
また、「放火・放火の疑い」による火災が20年連続で出火原因の1位になっています。放火をされない環境作りとして「家の周りに燃えやすいのものを置かない」「夜間は建物の周りを点灯する」などの対策を実施しましょう。
★住宅用火災警報器★
一般社団法人 日本火災報知器工業会「とりカエル」
住宅用火災警報器は、古くなると電子部分の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあるため、とても危険です。
住宅用火災警報器は、10年を目安に交換をおすすめします。
まずは、作動確認をして音を聞いてみましょう!
~消防局の取組み~
・一般家庭の防火診断
・学校法人斎藤学園青葉台幼稚園幼年消防クラブによる防火パレード
・公共施設等における予防広報イベント(市原市農業センター、せんどう国分寺台店、加茂学園、Tマートなど)
・不特定多数の人が出入りする建物での消防演習
☆学校法人斎藤学園青葉台幼稚園幼年消防クラブによる防火パレード☆
平成30年11月7日(水曜日)に学校法人斎藤学園青葉台幼稚園幼年消防クラブによる防火パレードを実施します。青葉台1丁目弁天公園からスタートし、青葉台幼稚園まで楽器を演奏しながら地域の方々に向けて火災予防思想の普及を呼びかけます。
青葉台商店街を行進
楽器演奏中
