地震が引き起こす通電火災の防止対策!!
更新日:2018年6月29日
まず初めに大事なこと
地震だ!!まず自分の身の安全を確保しましょう。
まず、身の安全確保
揺れがおさまったら
調理等で火を使用していれば、火の始末をしましょう。
避難開始!
避難の前に
その前に・・・!
地震により避難する時は、電気のブレーカーを切りましょう。
【なぜ?かと言うと】
電力会社により電気の復旧が行われると、電源が入ったままの転倒した電気器具や、転倒した大型家具等により断線した電気配線に通電されショート等を起こし、火災が発生する可能性があります。
ブレーカーを切りましょう
有効な対策として
災害が起こると、避難することに夢中になり電気のメインブレーカーを切るのを忘れてしまうかもしれません。そんな時に有効な対策として、「感震ブレーカー」が通電火災対策に有効です。
感震ブレーカーの種類
感震ブレーカーには、次のような種類のものがあります。
分電盤タイプ
コンセントタイプ
簡易タイプ
↑感震ブレーカーの詳細はこちら。↑
ブレーカーを復電する前に、絶対確認!!
復電する場合には、事前にガス漏れ等がないことの確認や、電気製品の安全の確認を行ってください。
設置にあたってのアドバイス
地震が発生し、感震ブレーカーが作動した場合は、照明類が即座に消えてしまいます。特に夜間は、転倒した家具や割れたガラスなどで避難に支障が出ます。安全に屋外へ避難するためには、保安灯や履物が有効になります。
保安灯
履物
