市原市基幹相談支援センター
更新日:2019年12月25日
平成29年4月市原市基幹相談支援センターを開設しました。
目的
市では、障がいをお持ちの方の総合相談窓口として市原市基幹相談支援センターを障がい者支援課内に開設しました。
基幹相談支援センターでは障がいをお持ちの方やそのご家族様に対して、社会資源を有効に活用し生活の質の向上に取り組みます。
事業内容
1.総合相談事業
・障害福祉サービスの新規利用相談
・支援困難事例等対応支援
・相談支援専門員の研修など
・相談支援事業所・相談事業者との連携
2.権利擁護事業
・障害者虐待防止センター
・障害者差別解消法の相談窓口
・成年後見制度利用支援
3.地域移行・地域定着事業
・地域生活のサポート
相談方法
・障がい者支援課の窓口に直接お越しいただくか、電話、メール、ファックスによって受け付けることができます。また必要に応じて訪問も行います。
市原市基幹相談支援センターリーフレット(Word:547KB)
また障がいのある方が自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう、以下のような相談事業所を市内各法人で実施しています。
1.障害福祉サービス等の利用計画の作成(計画相談支援・障害児相談支援)
サービス等利用計画については相談及び作成などの支援が必要と認められる場合に、障がい者(児)の自立した生活を支え、障がい者(児)の抱える課題の解決や適切なサービス利用に向けて、ケアマネジメントによりきめ細やかな支援を行うものです。
市内指定特定相談支援事業者、指定障害児相談支援事業者一覧(Excel:20KB)
2.地域生活への移行に向けた支援(地域移行支援・地域定着支援)
地域移行支援は、入所施設や精神科病院等からの退所・退院にあたって支援を要する方に対し、入所施設や精神科病院等と連携し、地域で安心した生活がおくれるように支援を行うものです。
地域定着支援は、入所施設や精神科病院から退所・退院した方、家族との同居から一人暮らしに移行した方、地域生活が不安定な方等に対し、地域での生活を継続していくための支援を行うものです。
