いちはらのたばこ対策
更新日:2021年1月27日
「受動喫煙のない社会を目指して」ロゴマーク
未来を担う子どもたちが吸う空気が健康に害を及ぼすものであれば、いつの間にか健康になれるまちとは言えません。
市原市では、妊婦とそのパートナー、育児期間中の保護者の喫煙率が高いことから、胎児期から学齢期の保護者への対策に加え、受動喫煙による市民の健康への悪影響を未然に防止する施策について、関係機関と連携しながら推進しています。
望まない受動喫煙を防止するための取り組みは、マナーからルールへ
健康増進法の一部を改正する法律が令和2年4月1日より、全面施行されました
健康増進法の一部を改正する法律により、学校や病院等は敷地内禁煙(屋内全面禁煙)に、事業所や飲食店等では原則屋内禁煙が義務付けられました。市民の皆様におかれましても、望まない受動喫煙を防止するため、ご理解・ご協力をお願いいたします。
詳しくは以下の千葉県ホームページ、厚生労働省特設サイトをご覧ください。
市原市受動喫煙の防止に関する条例が令和2年4月1日より、施行されました
健康増進法の一部を改正する法律が全面施行されたことにより、受動喫煙防止の取組が強化されました。
それによって、法律の対象となっていない路上等では、喫煙の増加が予想されます。
こうしたことから、特に多くの人が行き交う市内のJR駅周辺においても、受動喫煙防止の取組を強化するために、市原市受動喫煙の防止に関する条例を制定しました。
JR五井駅、JR八幡宿駅、JR姉ケ崎駅周辺(駅舎を中心に概ね200メートルの範囲の歩行者が多い路上等)を重点区域に指定し、重点区域内での喫煙を禁止しています。
また、受動喫煙防止指導員が重点区域内を巡回し、指導及び過料を実施しています。
詳しくは以下のサイトをご覧ください。
市原市受動喫煙の防止に関する条例を制定しました(令和2年4月1日施行)
たばこについて知る
たばこが引き起こす健康被害やたばこの種類について知り、正しいたばこ対策に取り組みましょう!
詳しくは以下のサイトをご覧ください。
たばこ対策の取り組み
煙から子どもたちを守ろう!
いちはら健康大使『ストップたばこキャラバン隊』は、子どもたちに、たばこの害を伝えて最初の1本を吸わせないために無料出前講座を行っています。もちろん、大人も楽しみながらたばこについて学べます。たばこについて楽しく学びたい方は是非ご依頼ください!
歩きたばこ・ポイ捨て防止に関する取組
歩きたばこをすると受動喫煙が生じるだけでなく、たばこについた火によるやけどやトラブルの原因になります。また、市原市ではたばこの吸い殻等のポイ捨てについて条例で禁止しています。
ポイ捨てと受動喫煙の防止を啓発するため、八幡宿駅・五井駅・姉ケ崎駅でキャンペーンを実施しました。
公共施設における受動喫煙対策
市原市では「いちはら健倖まちづくりプラン」に基づき、受動喫煙のない社会を目指す取り組みを推進しています。
受動喫煙による市民の健康への悪影響を未然に防止する取り組みのひとつとして、「市原市の管理する施設等における受動喫煙防止対策のための基本指針」が策定されました。
市原市の管理する施設等における受動喫煙防止対策のための基本指針(PDF:348KB)
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