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フレイル予防で健康長寿のまちづくり

更新日:2020年2月28日

3月4日のフレイルチェック講座は、中止とさせていただきます。

 3月4日のフレイルチェック講座は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を防止するため、中止とさせていただきます。


 年齢とともに心身の機能が低下した状態を「フレイル(虚弱)」と言います。フレイルとは、健康な状態と介護が必要な状態の間の状態とされています。多くの人が、健康な状態からこのフレイルの段階を経て、要介護状態になることがわかってきました。フレイルとは、筋肉の量が少なくなって起きる身体的な衰えだけでなく、認知機能や社会とのつながりなどが低下した状態をいいます。フレイルの兆候に早く気付いて、日常生活を見直せば、フレイルの進行を遅らせたり、健康な状態に戻したりすることができます。


東京大学高齢社会総合研究機構 フレイル予防ハンドブックより抜粋

健康長寿の3つの柱

フレイルの予防には、健康長寿の3つの柱があり、それぞれが相互に関係しています。


東京大学高齢社会総合研究機構 フレイル予防ハンドブックより抜粋

栄養(食・口腔機能)

 高齢になると、食欲が低下したり、食生活のバランスが崩れがちです。バランスよく、しっかり食べることが重要です。筋肉量の減少が心配なので、たんぱく質が多く含まれる肉や魚、大豆製品などや、骨を強くする乳製品を多くとるようにします。また、しっかり食べるために、定期的に歯科健診を受け、お口のケアもしましょう。

運動(身体活動・運動など)

 筋力量の低下を防ぐために、今より10分多く、体を動かしましょう。「階段を積極的に使う」「家族や友人に会いに行く」といった、日常生活のなかで動くことを心がけましょう。また、ウォーキングや簡単な筋トレも効果的です。

社会参加(趣味・ボランティア・就労など)

 フレイルの入り口となりやすいのが社会参加の減少です。外出の機会が減ったり、面倒だと閉じこもりがちになったりすると、社会とのつながりが減ってしまいます。趣味やボランティア、就労などを通して前向きに社会参加することが大切です。人とのつながり、社会とのつながりを持ち、趣味の活動などに参加したり、仲間とおしゃべりを楽しんだりすることが大切です。

市の取り組み

 市では、この予防に取り組むため、平成30年8月1日に東京大学高齢社会総合研究機構と連携協力に関する協定を締結しました。
これにより、同機構がフレイルの兆候をチェックするために開発したプログラムを市が活用し、フレイル予防に取り組みます。一方で、同機構はフレイルチェックのデータを蓄積し、学術研究に役立てます。

東京大学高齢社会総合研究機構 飯島勝矢教授と小出市長
「いちはら健倖まちづくりプラン市民公開講座」にて撮影
平成30年8月26日に市原市勤労会館(youホール)にて、「なぜ老いる?ならば上手に老いるには-健康長寿の鍵は”フレイル”予防-」をテーマに飯島教授による講演会を開催いたしました。飯島教授による興味深いお話と話術により、あっという間の3時間。大盛況のうちに、講演会を終えました。
~参加者の感想から~
「目からうろこの話だった」「人とのつながりが、とても大事だと学んだ」「自分の生活を改善したい」「現在、自分がしている活動に学んだことを取り入れていきたい」「家族や友人に伝えたい」

自分の指を使って、簡単に筋肉量を図ります。
筋肉量の少なかった場合は、「健康長寿の3つの柱」を参考に、できることから取り組みましょう。

フレイルチェック講座を実施します!(保健センターへのお申込みが必要です) ★自分の状態に気づくことが、フレイル予防の第一歩です。

 フレイルの兆候を早期に発見するための栄養・運動・社会参加に関するチェック、指輪っかテスト、筋肉量やふくらはぎ周囲長測定、握力測定、片足立ち上がり、滑舌チェックなどを行います。(東京大学高齢社会総合研究機構が開発したプログラムを活用)
 フレイルチェックで、自分の状態に早く気づいて、早く予防に取り組みましょう。

【日時・会場】第1回 令和元年5月23日(木曜日)保健センター ※締め切りました
       第2回     6月13日(木曜日)保健センター ※締め切りました
       第3回     7月23日(火曜日)保健センター ※締め切りました
       第4回     8月22日(木曜日)なのはな館  ※締め切りました
       第5回     9月24日(火曜日)保健センター ※締め切りました
       第6回     10月10日(木曜日)保健センター ※締め切りました 
       第7回     11月14日(木曜日)保健センター ※締め切りました
       第8回     12月19日(木曜日)なのはな館 ※締め切りました
       第9回 令和2年1月14日(火曜日)保健センター ※締め切りました
       第10回    2月20日(木曜日)保健センター ※締め切りました
       第11回    3月4日(水曜日)なのはな館 ※新型コロナウイルスによる感染拡大を防止するため、中止とさせていただきます。
※4月以降の日程については、随時 広報いちはら及びホームページで、お知らせします。次回の掲載は令和2年3月15日号(予定)です。
【対象】初めて参加する60歳以上の市民の方。年度内ひとり1回。
      2月:保健センターは先着20名、   3月:なのはな館は先着15名。
【申込】各回実施日の2週間前までに、保健センターに電話(0436-23-1187)でお申し込みください。
【参加費】無料
 
 フレイルチェック講座は、市原市フレイルサポーター養成講座を修了した20名の「市民フレイルサポーター」と3名の「フレイルトレーナー」が運営します。サポーターは、市原市民の皆さんです!フレイルチェック講座は、市民による市民のための講座です。
 フレイルサポーターは、筋肉量や握力測定をしたり、参加者の皆さんが楽しく取り組むことができるよう、優しくサポートします。
 フレイルサポーターが、笑顔でお迎えします。一緒に、ワイワイ楽しく、フレイルチェックをしましょう。

平成31年3月7日 
「指輪っかポーズ」で、はいチーズ!
市原市フレイルサポーター・フレイルトレーナー、
東京大学高齢社会総合研究機構 飯島勝矢教授、
柏市フレイルサポーターの皆さんと集合写真を撮影
飯島教授と柏市フレイルサポーターの協力を得て、市原市で初めてのフレイルチェックを実施しました。

フレイルチェック講座の様子
自分の状態に気づくことが、フレイル予防の第一歩!
みんなで、指輪っかテスト。「ふくらはぎを囲んでみましょう。」
囲めない、ちょうど囲める人は「青」シールを貼ります。
隙間ができてしまう人は「赤」シールを貼ります。
自分で青・赤シールを貼りながら、自分の状態に気づいていきます。
緑色のTシャツを着たフレイルサポーターが、優しくサポート。

滑舌チェックに挑戦!
5秒間で、何回「タ」が言えるでしょう??
サポーター:「よういスタート」
参加者:「タタタタタ・・・・・・・」
回数によって、青シールまたは赤シールを貼ります。

握力測定!立ったまま、利き手で測ります。「息を止めずにゆっくり力を入れて~」
筋肉量の減少をチェックしています。あなたの筋肉量は、青シール?赤シール?

体組成計で、手足の筋肉量を測定します。測定は素足で実施。
筋肉量は、減少していませんか。筋肉をつくるお肉やお魚などは食べていますか。
測定後は、予防のためのアドバイスもあり!自分のできることから取り組んでみましょう。

フレイル予防"チームいちはら” フレイルサポーターの活動

フレイル予防"チームいちはら”スキルアップ研修会 を行いました。

令和元年10月17日
「フレイル予防を通したまちづくり~フレイルサポーターができること~」東京大学高齢社会総合研究機構 高橋 競先生の講演。
講演の後は、グループワークで、わいわいにぎやか。テーマは、「考えよう!"チームいちはら”ができること」。
サポーター:「フレイルのこと、もっと地域に広めていきたい。町内会等の場も利用してPRしよう。」「無関心層への啓発も必要よね。まずは、身近な人を誘うことから始めましょう。」「フレイルチェック講座の中で、グループワークも取り入れたいわ。」などなど・・・。今後の活動について、熱く語り合いました。

いちはら健倖フェスタにて、「フレイル予防のイレブンチェック体験」を行いました。

令和元年10月20日
会場はユニモちはら台。お買い物ついでに、イレブンチェック!
サポーター:「イレブンチェック始めます。健康を維持していくうえで重要な食習慣、口腔機能、運動、社会性やこころに関する生活習慣を11項目の簡単な質問票を用いて確認します。では、質問を読みあげますので、青と赤のシールを貼っていきましょう。」
参加者:「赤が2つだったわ。自分の状態に気づくことができて良かったわ。」
サポーター:「保健センターで実施しているフレイルチェック講座では、もっと詳しく測定でき、フレイルについて楽しく知ることができますよ。フレイルチェック講座でお待ちしていま~す。」

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お問い合わせ先

保健福祉部 保健センター
市原市更級5丁目1番地27
電話:0436-23-1187 ファクス:0436-23-1295

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