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絆の架け橋 大槌町の子どもたちを支える会

更新日:2020年9月16日

大槌学園から加茂学園へ台風19号の支援金

寄付金の贈呈式と集合写真

「被災地を忘れないで!」を合言葉に、2012年6月、岩手県大槌町出身の志村淳子さんが発起人となって市内外の有志とともに立ち上げた「大槌町の子どもたちを支える会」。現在は会員が約80人です。
大槌町への支援金と活動資金調達のため、古新聞やペットボトル、缶などの資源物回収・整理をするこの会。他にも、災害意識を高めるため、平成31年3月上旬には、市原市役所市民プラザにて、市危機管理課との共催事業として写真展を開催。平成30年5月上旬には、防災研修ツアーを企画し、復興状況及び大槌学園視察、義援金の贈呈、房総巻寿司作りなど、毎年町民との交流を深めてきました。

一通の手紙

そんな大槌町の子どもたちを支える会あてに、大槌学園の児童生徒会長さんから、心を潤す手紙が届きました。大槌学園は、市原市の加茂学園のように小中一貫校でこの手紙を送ってくださった方は、東日本大震災当時、小学1年生の方でした。

“3・11災害から9年が経った今年卒業することになり、今まで支えてくださった方々に感謝の気持ちいっぱいです。大槌学園の児童生徒は、いつも多くの方々に見守ってもらいながら生活しています。そのような時に、昨年の台風19号のニュースを見て、児童生徒会で話し合い、毎年大槌学園を支援してくださっている「大槌町の子どもたちを支える会」へ募金をすることにしました。市原市の方々のために使っていただけたらとても嬉しいです。台風19号によって被災された方々が一日も早く日常を取り戻すことができるように願っています。”(手紙の引用)

志村会長は、市教育委員会に相談し、これからも子どもたちの間で交流が続いてほしい気持ちを踏まえて、同じく小中一貫校である加茂学園で災害の備えなどに大事に活用されますようにと、贈呈しました。8月5日には加茂学園で贈呈式が開かれ、大槌学園児童生徒会の代わりに志村会長から大槌学園児童生徒たちの熱い思い(支援金9万5千円)が届けられました。

猛暑日も土砂降りの中でも活動

取材した日(8月27日)も大勢の方々が猛暑の中集まり、途中から降り出した土砂降りの雨もなんのその、缶を洗ったり、ペットボトルを潰したり、市原高校から軽トラックで運んできた段ボールや本などを運んだり。倉庫の作業場は志村会長がこまめに消毒スプレーをかけていました。

被災地を思えば、皆さん体が濡れることより、資源物が濡れることが心配で黙々とびしょ濡れになりながら頑張っている姿に本当に涙が溢れました。
志村会長は、この暑さで人が来てくれるとは思わなかったのに、本当にすごい!献身的に頑張っている皆さんには本当にありがたいと何度も話しておりました。

さまざまな場所から活動に参加

ボランティアの中には、3・11でご家族を失った方もいて本当に心が痛みます。
また、全国被災地を飛び回るスーパーボランティアの方は、今回も熊本被災地から参加。全身ずぶ濡れになりながらも大量のペットボトルや缶を潰し、靴までダメになり、志村会長の家にある靴や洋服に着替えてにっこり!活動が終わると素早くパソコンを開き、今回の熊本被災地の大変な状況などを伝えてくださいました。

こういった助け合いの献身的な活動が9年も続いているうちに、大槌学園児童生徒との絆の花も咲き始めていたのです。まさか、支援してもらうとは思いもよらず!ただひたすら悲しみを胸に少しでも力になればとの思いだけで頑張ってきのですから。

現地も大変なのに、市原市の災害に心を注いで支援をしてもらうことになり、なおさら皆さん感激しておりました。もしかして、雨の中感動の涙を流していたのではと思いました。私もずっと目のうるうるが止まりませんでした。

台風19号の時、加茂地区も停電が長く続き、加茂学園は避難所だったそうです。
この先、災害に備えるために、大切に活用され、これを機に、市原市と大槌町の子どもたちの交流がずっと続いてほしいと、志村会長は切に願っておられました。

チバテレビでも放送

9月4日には、オンラインで加茂学園の生徒が大槌学園の生徒に感謝の気持ちを伝える様子が放送されました。大槌学園の生徒は「自分たちが募金したお金を有効に使用していただいているありがたさを感じました」と話し、加茂学園の生徒は「この募金で地域の方々を助けることができるのはとても嬉しい。加茂学園は、多くの人に支えられて成立した学校なので。私たちもそういう方々にお礼をしながら生活していきたい!』と答えてくれました。

この貴重な発電機と照明は、いつまでも人々の心の底まで温かく照らし、「忘れないで被災地」の絆の交流を深めて、ずっと発展していくのだろうと思いました。

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