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傾聴を通じたボランティア活動

更新日:2020年6月30日

テレビ電話で思い出の場所へ連れて行ったり癒しの歌を一緒に歌ったり

青木さんと利用者

新型コロナウイルスの影響で、多くの施設でのボランティア活動が中止される中、傾聴の会ひだまりの代表である青木三郎さんは、テレビ電話を通じて自粛中の方々との活動を続けていました。

まるで友達と話すように傾聴

6月18日、ご主人が奥様を看病しているK夫妻との活動の様子を取材しました。
テレビ電話がつながると、あいさつもそこそこに、パソコンの画面を共有し、ハナショウブやブルーインパルスの写真を見せる青木さん。傾聴の会なので、「この頃はどう過ごしていますか?」などと相手の話に耳を傾けると思いきや、互いに和やかで季節感や話題性のあるカジュアルな幕開けに驚きました。
親しみのある声で途切れることなく、「ハナショウブがきれいでしょう。Kさんみたいだね。何十年も行ったのに、今年はコロナで行けないんだよ」と、友達の楽しかったひと時の懐かしい思い出を共有しました。
続いて梅雨に咲くアジサイ畑の写真を画面で共有し、桜台の加藤さんという方が雑草だらけのところを整備した「Kファームガーデン&モーウカフェ」を作り上げた物語などを感動しながら鑑賞。

オンラインで一緒に歌う

表情もほんのりしたところで、そろそろ七夕なので「たなばたさま」を歌いましょうと青木さん。たなばた飾りの映像とともに伴奏が流れると、子どものように自然と歌いだしました。私も目がうるうる、ついに涙がポロリ。本当に感動の瞬間でした。
「施設では周りに気を使わないといけないこともありますが、テレビ電話だといろいろ組み合わせることができ、落ち着いて集中できます。みんなで訪ねた場所の思い出の写真や歌なども準備しています」と話す青木さん。まるで空から舞い降りた癒しの天使が30分たっぷりと演出をしたかのような感動の時間でした。

利用者の幸せのために

「薬を飲むと眠くなるから、利用者の方が話しているうちに寝てしまうこともあるよ。」とのこと。最初に「眠くない?大丈夫?」と優しく声を掛けた理由がわかりました。
相手のご夫妻も元気よく笑顔でうなずいたり一緒に歌ったりするのを拝見し、この活動は認知症の予防にもなりますが、現在認知症の方も回復できるんじゃないかとも感じました。
「ご主人は、奥さんのことを見守るのが生きがいになっている。幸せだからやってるんだよね」と締めくくる青木さんこそ、人が幸せになることを人生の生きがいとして楽しく頑張っていらっしゃるんだと思いました。本当に頭が下がります。

全国からオンラインを通じて受講も

青木さんは、テレビ電話を通じて「傾聴ボランティア講座」も開いています。この日も、大阪住まいの方から活動を見学するため連絡がありました。若い方からの熱心な学び姿に感謝しておりました。青木さんの傾聴ボランティア講座の発信は、市内だけじゃなく県外から関心を持って参加する方々もいらっしゃるとのことです。
この先、何がまた起きるかわからない状況ですが、高齢者の方々が元気をなくさず生き生きと前向きに過ごせるよう、サポートする傾聴ボランティアの貴重な活動は、ますます必要であることを切実に感じました。

傾聴の会「ひだまり」

「傾聴の会ひだまり」は2004年4月1日に、その前年、市原市社会福祉協議会主催で開催された傾聴ボランティア養成講座の卒業生20名によって結成されました。その後、会員数は2011年の東日本大震災の翌年には64名のピークに達し、「傾聴の会やすらぎ」と「傾聴の会 こだま」も生まれ、現在では3団体約100名の傾聴ボランティアが市原市内の個人宅での傾聴、高齢者施設で活動しています。
近年は、利用者さんとパソコンのスカイプソフトでつながり、お互いに自宅にいながらテレビ電話で会話する新しいスタイルの傾聴にも取り組んでいます。学んだ知識、身につけたスキル、人生経験を幅広く活かせる大勢の仲間がいます。

新規ウインドウで開きます。小湊鉄道オンラインショップ(外部リンク)

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お問い合わせ先

企画部 シティプロモーション推進課
市原市国分寺台中央1丁目1番地1 第1庁舎4階
電話:0436-23-9821 ファクス:0436-23-7701

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