幸せの笑顔を咲かせる銘木「大俵桜」
更新日:2020年5月15日
年に一度のうれしいふれあい
今年は予想より満開が早くなり、3月24日までが最高の花見というメールをいただき、訪れたこの日はすでに強い風と中、はらはらと散り急ぐところでした。
昨年の災害にも負けず、青空を背景に清々しく咲いてる大俵桜のピンクと、菜の花のイエローのコントラストがとても眩しかったです。
大勢の方々が年に一度の触れ合いを喜びながら、写真を撮ったり、古木のテーブルを囲みいっぷくしたり!のんびりと花見を楽しんでいました。
また、すぐ近くにある巨木「椎の木(推定樹齢450年)」も見物して驚く方々も!
大俵桜の里保存会の会長である谷垣さんは、笑顔いっぱいでお客様をもてなし、手作りの甘酒や丸太のスライス、竹筒、木の切り株などをプレゼントされていました。初日は、花の苗も無料で配布したそうです。
“美味しい!ありがとう!来年もまた!”と。温かい心がお花畑に広がっていました。
まるで里帰りの家族を見送るような風景も「春の風物詩」としてずっと心に刻まれると思いました。
私もいただいたプレゼントにとても癒されて、会長をはじめ保存会の皆さんのご苦労を噛みしめながら感謝しております。
いちはら市民特派員の記事はFacebookでチェック!
お問い合わせ先
企画部 シティプロモーション推進課
市原市国分寺台中央1丁目1番地1 第1庁舎4階
電話:0436-23-9821 ファクス:0436-23-7701
