ちばコラボ大賞を受賞
更新日:2021年1月12日
市原市から5団体
ちばコラボ大賞とは
千葉県内では、福祉や環境、子育て、まちづくりなどの様々な分野で、市民活動団体と地縁団体、社会福祉協議会、学校・大学、企業、行政機関等とか連携して、地域の課題解決に取り組んでいます。そのような連携事例の中から、他のモデルとなるような優れた事例を「ちばコラボ大賞(千葉県知事賞)」として表彰しています。
活躍するいちはらの団体
12月23日に開催された表彰式では、「千葉の里山でおもてなし、持続可能社会に向けたボランティア活動」が受賞。この活動に携わる9団体のうち、5団体が市原市内の団体(ちば里山・バイオマス協議会、学校法人光の子学園、株式会社やます、ダイアキッズ、天笙)です。受賞団体を代表して登場した「ちば里山・バイオマス協議会」の高澤真会長の胸には、SDGsのバッジが輝いていました。
高澤さんは、全国第1号のソーラーシェアリングシステム発祥地・ちば里山・バイオマス協議会の活動拠点として地域資源活用、持続可能社会の実現に向けて取り組んでいる「ソーラーシェアリング上総鶴舞」の運営者でもあります。事例発表の中で、「自然に関係するものは、おじいさんが多いというイメージがありますが、『ソーラーシェアリング』では、食×イベント×アートがマッチングし、国産メンマ・竹焼酎づくり、竹林を活用したミニコンサートや流しそうめんなどを開催しており、子どもから大人まで、特に女性も多く参加しています。これからもみんなが居心地よく楽しんでもらえるような輪を創るために竹を活用し、センスを生かせるようにしていきたいです!」と話してくれました。
いちはら市民大学環境コースの講師でもあり、いちはら市民特派員でもある高澤さんから、「これからも、市原を良い町にしていくために協力していきましょう!」とのメッセージをいただき、さすが!そのいちはら愛に感動しました。
今年はいちはら市民大学の環境コースを受講しているので、とても楽しみにしています。
ちば・里山バイオマス協議会(Facebook)(外部リンク)
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