みんなで公園を掃除して豚汁を食べよう!
更新日:2019年12月24日
絆と社会奉仕の心を育てる生きた教育の現場
大人が公園を掃除したりすることは見かけますが、小さな子どもから大人まで、大勢の地域の方が広い有秋公園を掃除する光景を目の当たりにし、驚きました。1時間で積み上げた30kgごみ袋の数はなんと130個!
地域の方が集まり作業をしたのち、おいしい豚汁を食べることによってみんなの交流の場として始まったこのイベント。掃除が難しい高齢者の方々も、豚汁を食べに自由に参加できるとのこと。
公園掃除の間、有秋西小学校の小域福祉ネットワークの方を始め、ボランティア有秋や少年野球チームの有秋ドラゴンズ、いちはら健康大使の市原市食生活改善協議会の方々も参加して豚汁を作りました。
おいしい豚汁をみんなで肩を並べて食べる様子は、まるで昔なつかしい大家族のよう!
こういった生きた教育の現場を通じて、家族やまわりとの絆や社会奉仕の心が自然に身につき、街を支える力になっていくことを改めて感じました。
日頃はみんなで遊んでいる公園だからこそ、愛着が深い。
新年を迎える伝統的なイベントとしてもずっと続けてほしいと思いました。
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