<いちはら歴史のミュージアム>第3回フィールドミュージアム検討会
更新日:2019年10月2日
~ステップ1:保存・活用すべき歴史遺産の抽出地域資源を地図に落とし込む~
フィールドミュージアムのマップは、基本コースとして3年間で全20コース程度の作成を目標にしています。今年度は国分寺台地区、八幡地区、姉崎地区の作成を目指しています。
この日は、八幡・姉崎地区に分かれ、それぞれの地区の歴史遺産を1/2500の地図に付せんを貼り、名称や所在地、分類などを記入しました。
八幡地区は、モデルコースの一例として、飯香岡八幡宮や南町地区、八幡海岸地区などを中心に作成。専門家ではなく観光客のためのマップとして、行きたくなる地図にしたいと、いろいろな地区ごとのコースが参考資料として用意されていました。
姉崎地区は、ルートは示さず、姉崎神社と古墳を2時間以内に回れるように新たなコースを考え、道しるべなどの表示を立てたいとのこと。また、JR姉ケ崎駅や周辺駐車場からスタートする場合の違いや、姉崎公民館とアネッサの活用、トイレ、コンビニなどさまざまなことについての討論が行われました。
「地元の人たちは昔の話をしてくれる」という参加者の声に「そういう風に伝えられた話を、また今の人たちが次世代に伝えるようにしたい」と職員が答える場面も見られました。
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