今後の市庁舎をみんなで考えよう!
更新日:2019年7月8日
第3回市民ワークショップ~理想の庁舎実現に向けた解決策~
第3回は、今後具体的な検討のために、今までやってきたことをまとめる作業を行いました。ワークショップを通じて提案された次の4つの発表に共感しました。
Aグループ:市議会の開放(議会閉会時に、市民が活用)
Bグループ:市原市の特産展と提案・市民に寄り添う市役所
Cグループ:市民とボランティア団体、市役所をつなぎ、新たなコミュニティが生まれる場
Dグループ:情報カフェの設置、中庭にも別のカフェを設置
全て、大きな資金や長い期間を要しなくても、実現可能性があると思い、共感しました。例えば、アートイベントや演奏会、バザーなどで外は賑やか、中では市原の特産品や美術品の展示会を開催するなど。
その上に親しみのある市長をはじめ、いつも優しく寄り添う市職員さんたちの姿が、いちはらのシンボルになっていけたらと思いました。
千葉大学の柳沢教授は、「今まで見せなかったことを外に見せて、市原らしさをアピールできる地元の特産品を庁舎の中に取り組む提案も素晴らしい。特に、外は賑やか、中は静かという、賑やかさと落ち着く場が共存するようにしてほしいとの提案が面白かったとお話し、4グループ共に共通点は、庁舎の内だけに留まらず、より市民に親しみと愛着を持ってる開かれた庁舎にすることだった」と講評しました。
小出市長は「市民に寄り添い、人の活躍を大事に、市民と行政が一緒になってほしい。議会の閉会時に市民が活用する提案も面白い発想。主役は市民の皆さま!市民に伝わる庁舎作りのために今回の提案を有効に活用していきたい」と述べました。
本当に熱く様々な提案を出し合い実現に向けて、解決策を考えて下さった千葉大学、市民参加者の方々はこれからもずっと関わっていけたらと思いました。
最終日は、新たな出発日。
既に開かれた庁舎の姿が誇らしく思いました。
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