近居・同居について
更新日:2019年3月20日
要旨
千葉市など近隣市では、親元への移住のような近居・同居への補助金等の支援を実施する自治体が増えていますが、市原市では空き家バンク制度しかなく、若い世代を増やすための魅力ある制度を設けるべきだと感じています。
古市場などは新しい住宅も増えており、人口増加が見込まれることから、街並みの整備を進め、若い世代が魅力を感じる政策・まちづくりを期待しています。
回答内容
本市の人口は減少傾向が続いており、中でも若い世代の方々が進学・就職・結婚などを機に市外へ転出されることが多く、大きな課題となっていることから、産業支援などによる雇用環境の向上をはじめ、「子育てネウボラセンター」の設置や、子どもの公共施設使用料の無償化など、若い世代が安心して住み続けられるまちづくりを進めております。
また、古市場地区をはじめ多くの地域では、地域住民の皆様が行政と一体となって、公園づくりや景観整備などの魅力ある地域づくりに取り組んでおります。
近居・同居に対する支援につきましては、多世代が支えあう豊かな生活につながるものとして、本市においても有効な支援と考えており、制度について検討を進めております。
こうした様々な取組を進め、本市の魅力をさらに高め、若い世代に選んでいただけるまちづくりを推進してまいります。
お問い合わせ
企画部総合計画推進課地方創生推進室
電話番号:0436-23-7244
