一般社団法人市原青年会議所とSDGs達成に向けた包括連携に関する協定を締結しました。
更新日:2020年11月27日
令和2年11月27日、市原市と一般社団法人市原青年会議所は、お互いの人的・物的資源を活用し、SDGs達成を目的にした取組を協力して進めるため、包括連携協定を締結しました。
左から、小出市長、一般社団法人市原青年会議所 千崎理事長(「崎」は、つくりの上部が「立」の字)
趣旨・目的
一般社団法人市原青年会議所は、次代の担い手となる青年が集う団体で、「明るい豊かな社会」を目指し、様々な活動を行っています。その活動は、まちの活性化につながるイベントの開催や青少年の健全育成等、多岐にわたります。
令和元年の相次ぐ台風・大雨被害の際には、水の配給などのボランティア活動を行い、令和2年の新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言下においても本市にマスクを寄附する等、SDGsの理念である「誰一人取り残さない」社会の実現に寄与しています。本市においても、都市像「夢つなぎ ひときらめく 未来創造都市 いちはら」を目指して総合計画を推進する中、SDGs達成に向けて各施策に取り組んでおり、両者の目指す方向性は一致しています。
そこで、SDGs達成という同じ目的に向かって、これまで以上に連携して各種の取組を進めていくために、包括連携協定を締結することといたしました。
連携事項
(1)災害に強いまちづくりの実現に関すること
(2)市民が誇りと愛着をもてるまちづくりに関すること
(3)青少年健全育成に関すること
(4)次代を担うリーダーの育成に関すること
(5)その他SDGs達成に資すること
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