帝京平成大学と連携協力に関する包括協定を締結しました
更新日:2016年5月31日
平成28年4月27日、市原市と帝京平成大学は、相互のさらなる発展に向け、連携協力に関する包括協定を締結しました。
帝京平成大学 冲永学長と小出市長による包括協定調印式
これまでの協力関係
- 市原市教育委員会と帝京平成大学の連携協定
(教育実習、学生ボランティア、教員免許状更新講習等に関する連携) - 審議会等の委員
- 保育実習等の受け入れ
- 学生ボランティアによる協力
- 帝京平成スポーツアカデミー(総合型地域スポーツクラブ)
包括協定の必要性
- 本協定の締結により、市原市と帝京平成大学の関係が密接になり、より多くの分野での連携が期待できる。
- 今までのように単発の事案に対処するための協力だけではなく、大きな目標や課題解決に向けた新たな連携が期待できる。
包括協定の内容
目的
市原市と帝京平成大学が相互に協力し、地域社会の発展と人材の育成に寄与すること
市原市の役割
帝京平成大学に対し、教育研究に係る活動の場と発表の機会を提供し、帝京平成大学が目指す人材の育成や教育研究の発展のために協力する。
帝京平成大学の役割
総合大学としての特色を活かし、その幅広い専門知識、技術及び人材を地域社会に還元し、市原市が目指す市原のまちの発展のために協力する。
包括協定における連携協力事項
- 地域の活性化、まちづくりに関すること
- 人材育成に関すること
- 教育・学術・文化振興に関すること
- 健康・医療・スポーツに関すること
- 地域産業の振興に関すること
自治体と大学の連携事業例
- 学生ボランティアの各種イベント参加(1.地域の活性化、まちづくり、2.人材育成)
- 地元での就職支援(4.健康・医療・スポーツ、5.地域産業の振興)
- 子育て支援事業の展開(1.地域の活性化、まちづくり、4.健康・医療・スポーツ)
- 東京オリンピック・パラリンピックに向けた連携(2.人材育成、3.教育・学術・文化振興、4.健康・医療・スポーツ)
- 防災対策・災害時の連携(1.地域の活性化、まちづくり、4.健康・医療・スポーツ)
- 大学と地元企業とのコラボレーションによる商品開発(4.健康・医療・スポーツ、5.地域産業の振興)
()内は関連する連携協力事項
関連リンク
