ホストタウン交流事業に関するパートナーシップ協定を締結しました
更新日:2020年1月24日
市原市、君津市、株式会社マザー牧場は、オリンピック・パラリンピックを通じたニュージーランドとの国際交流の推進に連携して取り組むことを目的に、パートナーシップ協定を締結しました。
左から、前田社長(株式会社マザー牧場)、小出市長(市原市)、石井市長(君津市)
経緯
市原市と君津市は、ニュージーランド女子ソフトボール代表(愛称:ホワイトソックス)のトレーニングキャンプを2017年から3年連続で協力して受け入れるなど、同国との国際交流の推進に連携して取り組んできました。
このような経緯から、市原市が登録していたニュージーランドのホストタウンに、連携主体として君津市を追加登録(令和元年12月27日登録)しました。
併せて、同市と関係が深く、ニュージーランドとも交流がある株式会社マザー牧場を加えた官民連携協力体制を構築し、国際交流を通じて観光振興にも協力して取り組むため、パートナーシップ協定を締結することといたしました。
パートナーシップ協定の内容
3者の連携協力体制の構築のため締結するものであり、主に以下の事項について連携して取り組みます。
(1) 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の機運醸成に関すること
(2) ニュージーランドの事前キャンプに関すること
(3) 観光振興に関すること
(4) 国際交流に関すること
今後の取組
3者は、これまでもニュージーランド女子ソフトボール代表のトレーニングキャンプの受入や、ニュージーランドとの国際交流の機運を醸成するためのイベントである「いちはら×ニュージーランドホストタウンフェア」の実施などに連携して取り組んできました。
今後は、この夏に開催されるオリンピック・パラリンピックに向け、ニュージーランド代表の事前キャンプ誘致・受入、ホストタウンとしての機運醸成、相互の資源を生かした観光振興など、引き続き協力して取り組んでまいります。
お問い合わせ先
オリンピック・パラリンピック推進室
市原市国分寺台中央1丁目1番地1 第2庁舎2階
電話:0436-23-9872 ファクス:0436-21-1720
