このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
  • くらしの情報
  • 子育て・教育
  • 健康・福祉
  • 市政情報
  • 文化・スポーツ
  • 観光・魅力・産業
サイトメニューここまで

本文ここから

市原市の新指定文化財(平成18年度)無形民俗文化財編

更新日:2014年1月16日

ここでは、平成18年度に指定された文化財のうち、無形民俗文化財について紹介します。

椎津(しいづ)のカラダミ

千葉県教育委員会は、平成19年3月16日付けで、新たに「椎津のカラダミ」を県指定文化財(無形民俗文化財)に指定しました。

保持者・保持団体(所在地)

椎津青年会(椎津地区)

概要

市原市椎津に伝承される盆行事です。
8月15日の夕方、新盆の家々から集めた造花、提灯などで飾り立て、戦国期の椎津城主、椎津小太郎の像や位牌(いはい)をのせた万灯(まんどう)を曳き、一斗缶や笛の音で賑やかに(はや)しながら練り歩きます。
行列は姉崎小学校の脇でとまると、椎津小太郎の位牌などをおろし、すべての明かりを消します。
見物の人々は造花などの飾りをもらい、家に持ち帰ります。
門口にさしておくと魔除けになると伝えられています。
次いでカラダミといわれる葬列が出発します。
実際の葬式の行列の順序に従い、(はた)、施主花、位牌、紙の位牌、杖と続き、青年の1人が入った棺を6人で担ぎます。
棺には天蓋(てんがい)をさしかけます。
一行は、大声で「チャンが死んじゃった、オッカチャンが死んじゃったよう、わあわあ」と叫びながら進み、瑞安寺の境内にかけ入ると、左回りに三度前庭をかけ回ってから裏手まで走りこみ、棺を置いてたち去ります。
椎津城が里見氏に攻められて落城した際、元城主を(しの)んで仮の葬式を営んだのが始まりとも、城主を逃がすため、にせの葬式で敵を欺いたとも伝えられます。
またかつては8月15日の夕方、水難者などの施餓鬼(せがき)供養(くよう)を営む風習があり、これも現在の行事に組み込まれています。
さらに万灯は、出羽三山信仰の梵天(ぼんてん)供養に出た山車(だし)にも通じています。
一連の行事には、新盆の供養、悲運の城主の鎮魂(ちんこん)、水難の死者の慰霊、疫病(えきびょう)の流行の防除など、さまざまな意味が込められており、他に類例のない貴重な民俗文化財です。

椎津カラダミの万灯
椎津カラダミの万灯

関連ページ

平成18年度以降の新指定文化財へ

平成18年度以降に指定された文化財の一覧へ移動します。

いちはらの文化財ガイドへ

いちはらの指定文化財をまとめた、いちはら文化財ガイド「歴史の旅人」へ移動します。

いちはらの指定文化財一覧

市内にある指定文化財の一覧へ移動します。

お問い合わせ先

生涯学習部 ふるさと文化課
市原市国分寺台中央1丁目1番地1 第2庁舎2階
電話:0436-23-9853 ファクス:0436-24-3005

このページの問い合わせ先にメールを送る

本文ここまで



以下フッターです。

市原市役所

〒290-8501 千葉県市原市国分寺台中央1丁目1番地1 電話:0436-22-1111(代表)
開庁時間: 月曜から金曜 午前8時30分から午後5時15分(祝日・年末年始を除く)
Copyright (C) Ichihara City. All Rights Reserved.
フッターここまでこのページのトップに戻る