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騒乱の上総国府を治める

更新日:2014年2月14日

平成23年から、まぼろしの上総国府(かずさこくふ)を探るとして、上総国分尼寺跡展示館(かずさこくぶにじあとてんじかん)で特別講座を開催したり、現地見学会を実施してきました。今年度はその集大成として、『騒乱(そうらん)の上総国府を(おさ)める』と銘打(めいう)って、外部講師を複数名招いて講演会を実施しました。
200人を超える参加者があり、盛況のうちに幕を閉じることができました。
また、その内容を()まえて現地見学会も行いました。

上総国府の所在地は、いまだ諸説があり定まっていません。しかし、平安時代に編纂(へんさん)された『和名類聚抄(わみょうるいじゅうしょう)』(辞書)には、「上総國(かずさのくに) 國府(こくふ)市原郡(いちはらぐん)」とあり、古代~中世において、市原市に上総の国の政治的な中心となる国府が置かれていたことは間違いありません。

国府は、律令制(りつりょうせい)の制定にともない各国に設置されましたが、平安時代以降、律令制が(ゆる)んでくると、東国では群盗(ぐんとう)蜂起(ほうき)するようになり、やがて大規模な反乱が続発するようになります。

俘囚(ふしゅう)の乱、坂東(ばんどう)全域を巻き込んだ平将門(たいらのまさかど)の乱、そして平維良(たいらのこれよし)の乱、房総三ヶ国が大いに荒廃(こうはい)した平忠常(たいらのただつね)の乱。騒乱を乗り越えるなかで、新時代への扉が開かれたことを考えると、まさに中世は東国から始まったと言っても過言ではありません。

市原市は国府が置かれたゆえに、こうした時代のうねりの只中(ただなか)にあり続け、中世という新時代の黎明期(れいめいき)に重要な役割を果たすことになります。そして騒乱の歴史は、武士の棟梁(とうりょう)の成立とともに新たな段階を迎え、源頼朝(みなもとのよりとも)による鎌倉開府(かまくらかいふ)によって終息します。今回の講演会では上総国府を中心とした騒乱の歴史をテーマに取り上げ、読み解きました。

『騒乱の上総国府を治める』 講演会

開催日時

平成25年12月1日 午前9時30分~午後4時30分

開催場所

市原市勤労会館(YOUホール)

概要

京都女子大学(きょうとじょしだいがく)野口実(のぐちみのる)先生、早稲田(わせだ)大学の川尻秋生(かわじりあきお)先生、公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団(こうえきざいだんほうじんさいたまけんまいぞうぶんかざいちょうさじぎょうだん)田中広明(たなかひろあき)先生をお招きして、講演会を実施しました。

外部講師の先生及び市職員による講演内容は以下のとおりです。

「上総国の成り立ち」 市原市教育委員会 ふるさと文化課 大村(おおむら) (すなお)
「国府と国司の役割」 公益財団法人 埼玉県埋蔵文化財調査事業団 主査 田中広明

「倒壊する上総国分僧寺」 市原市教育委員会 ふるさと文化課 櫻井敦史(さくらいあつし)
「揺れ動く坂東 俘囚から平将門・平維良の乱」 早稲田大学文学学術院 教授 川尻秋生

「反乱の系譜と鎌倉開府 平忠常の乱から源頼朝の挙兵まで」 京都女子大学宗教・文化研究所 教授 野口 実

バス見学会「下野国府(しもつけこくふ)足利氏史跡(あしかがししせき)(たず)ねる」

講演会の内容を踏まえ、講演会に参加された方限定として実施しました。

<日程>平成25年12月21日(土曜日)

<見学先>下野国府・下野国分寺・足利学校・鑁阿寺

<参加人数>79人

チラシ・講演会資料等(PDF資料)

講演会『騒乱の上総国府を治める』チラシ

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お問い合わせ先

生涯学習部 ふるさと文化課
市原市国分寺台中央1丁目1番地1 第2庁舎9階
電話:0436-23-9853 ファクス:0436-24-3005

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