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夢見る力ーー未来への飛翔 ロシア現代アートの世界

更新日:2019年8月19日

市原湖畔美術展企画展

夢見る力ー未来への飛翔

現在、市原湖畔美術館では6名のロシア現代アーティストによる宇宙や天国、北極や南極などの極地という「ここではないどこか」への憧れを表現した企画展を開催しています。

さまざまな政治状況のもとで、ロシアの美術や文学、哲学は、宇宙への承継、ユートピアの創造、彼方への探検の夢を追及してきました。本展では、未知の世界を希求してきたアートと人間の「夢みる力」を体感することができるでしょう。
一方で、キュレーターの鴻野わか菜氏は、本展のもう1つのテーマである「子どもたちに、こことは違う世界、広い世界や宇宙とのつながりの可能性があることも伝えたい」と話します。

この記事では、本展の一部を紹介します。

第1章 宇宙をめざして――夢想家の書棚

第1章では宇宙をテーマにレオニート・チシコフによる作品が展示されています。エントランスでは「祖先の訪問のための手編みの宇宙ロケット」がお出迎え。
中に入ると、バスタという身近な素材で宇宙ステーションを制作した「ラドミール」が展示されています。美術館のスタッフによると、チシコフ氏はある日キッチンでパスタを床にばらまいてしまったときに、そのパスタの中に宇宙の広がりを感じたことから、この作品を着想したそうです。
奥には、いちはらアート×ミックス2014でIAAES(里見小)に展示されていた「芭蕉の月」という懐かしい作品も見ることができます。
最後にはチシコフ氏が描いた絵本『かぜをひいたおつきさま(原画)』が展示。人間と月の出会いをテーマにしたこの作品の部屋では、訪れた人が月に手紙を書いたり月の絵を描いたり、月に思いを馳せ想像力をかきたてる体験型のインスタレーションとなっています。

ラドミール

第2章 空想の旅――空への階段

第2章では、空想をテーマにした作品が並びます。中でも、ターニャ・バダニナによる「門」や「空への階段」は合わせ鏡が子どもの好奇心をそそる作品。特に「空への階段」はまるで空に続くように無限に階段が連なっており思わず昇ってみたくなります。

第3章 冒険に出よう――大きな世界へ

第3章では冒険をテーマにした壮大な展示が待ち構えています。展示室の床一面に水を張ったの展示作品「ナルシス」の制作者であるアレクサンドル・ポノマリョフは、航海士の経歴を持つ異色のアーティスト。2017年に世界で初めて南極で国際芸術祭「南極ビエンナーレ」を開催した彼は、床一帯を海に見立て、実際に冒険した世界の4つの海(グリーンランド、バフィン湾、南極、北極)の映像を映し出します。

海の展示

ほかにも多目的ホールにある「翼」では彼方への旅立ちを、広場に設置された「空を見よ、自分を見よ」では自分自身の中に宇宙を、さらにショップにある展示では、石やキノコという身近なものにも宇宙があることを教えてくれます。

夏休みも、あと少し。
子どもの「夢みる力」を育むため、「ここではないどこか」への可能性を開くため、市原湖畔美術館で宇宙という異世界を旅してみませんか?

展覧会概要

開催時間

平日/10:00-17:00
土曜・休前日/9:30-19:00
日曜・休日/9:30-18:00
最終入館は閉館時間の30分前まで

休館日

月曜日(休日の場合、翌平日)

料金

一般800円(700円)
65歳以上の方・大高生600円(500円)
()内は20名以上の団体料金。
中学生以下・障碍者手帳をお持ちの方とその付添者(1人)は無料

新規ウインドウで開きます。市原湖畔美術館(外部リンク)

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