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日本最大の国分尼寺で1250年の歴史を思う

更新日:2019年4月1日

国指定史跡「上総国分尼寺跡」

国指定史跡「上総国分尼寺跡」

国分寺(国分僧寺・国分尼寺)は、今から約1250年前の奈良時代、聖武天皇により、国の平和と繁栄を祈るために、全国60箇所余りに建てられた国立寺院で、当時の地方の仏教や文化の中心となりました。上総国分寺は、全国でも規模が大きく、国分尼寺は最大です。
現在は、国分尼寺の一部が復元され、一角にある展示館では、当時の構造を模したジオラマや映像、発掘資料の展示など、悠久の歴史を感じることができます。希望者には、ミュージアムコンダクターが丁寧に史跡について説明。入館料無料で、これだけ歴史を学べる場所は、なかなかありません。

説明するミュージアムコンダクター

復元された建造物と連動する展示館

屋内の展示でまず目に入ってくるのが、壮大かつ精巧なジオラマ。

ジオラマ

復元されているのは一部ですが、ジオラマでは当時の建造物の全体を紹介しています。音声ガイダンスに沿って、それぞれの場所で、どのような人が住んでいたのか、当時の尼寺周辺での生活を垣間見ることができます。さらに、このジオラマは回転し、窓から見える復元された建造物と見比べることで、規模の大きさなどが視覚的にわかりやすくなっています。また、映像では当時の時代背景や史跡の特色をわかりやすく学べます。

展示館でのまなびを屋外で実際に体験

屋外では、広大な敷地に一部再現された国分尼寺の中門・回廊を見学することができます。展示館で見た映像・ジオラマを重ねあわせることで、学習効果も高まりそうです。

当時の手法で復元された建造物

この上総国分尼寺跡の回廊や中門は、当時から存在する唐招提寺や法隆寺などを参考に、奈良時代の建築再現し、古代の建築技法で復元されました。回廊に使われている96本の柱を含め、総ヒノキ造りとなっています。

復元された回廊

詳しい復元作業は、以下のウェブページから見られます。

史跡上総国分尼寺跡復元回廊ができるまで

奈良時代のイマを知る

奈良時代は、地方での反乱や飢饉、天然痘の流行など、決して平和な時代ではありませんでした。これらを憂いた当時の聖武天皇と光明皇后が社会不安や政治の混乱を仏教の力でしずめるため、都には東大寺と法華寺を、地方には国分寺を建立させたといわれています。
資料館で発掘された土器を実際に見る。復元された回廊に立って当時に想いを馳せる。どれも教科書では体感できないまなびです。ぜひ、上総国分尼寺跡で体験してみませんか?

関連動画

以下の動画を事前に見ておくと、見学時にさらに理解を深められます。

見学方法

場所

千葉県市原市国分寺台中央3-5-2

開館時間

午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分)

休館日

月曜日(月曜日が祝日に重なる場合には、その直後の休日以外の日)、年末年始(12月29日~1月3日)

入場料

無料

電話番号

0436-21-7633

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