ここから本文です。
更新日:2012年3月30日
市では、市が所有している絵画作品などを鑑賞していただくための展示スペースを市役所1階に設置しています。
市役所にお越しの際は是非ご覧ください。

今回は、深沢幸雄さんの銅版画です。
の計2点をご紹介いたします。
|
|
|
|
「ギタラの響き」 |
「鳥を夢む」 |
プロフィール |
|
|---|---|
|
深沢さんは1924年(大正13年)に山梨県で生まれました。東京美術学校(現東京芸術大学)を卒業後、千葉県立市原高等学校で教べんを執りました。学校で美術を教えながら、自分自身も美術の勉強を続けました。最初は油絵を描いていましたが、東京大空襲でけがをした足が悪くなり、ギブスをつける生活となってしまいました。油絵で大きな作品を描くためには体力が必要なため、油絵の制作を断念し、小さな作品が多い銅版画を作ることにしました。深沢さんは、その後工夫を重ね大きな銅版画を作ることに成功しました。現在87歳ですが、今も元気で銅版画を作っており、これまでの作品は1100点を超えました。深沢さんは、昭和38年にはメキシコ国際文化振興会からの依頼で、メキシコへ銅版画を教えに行き、銅版画を広めました。世界中に深沢さんの教え子がおり、現在では「世界のフカザワ」と呼ばれています。 |