• トップページ
  • くらしの情報
  • 観光情報
  • 市の情報
  • 地図情報
  • よくある質問
  • 組織から探す

ホーム > 環境 > 環境部ホームページ(e電いちはら) > 化学物質

ここから本文です。

更新日:2012年3月12日

化学物質

PRTR制度とは

 平成11年7月に公布された「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」(化管法)に基づき、化学物質排出・移動量届出制度、いわゆる「PRTR制度」が導入されました。これは、毎年、どんな化学物質が、どこから、どれだけ排出・移動されているかを知るための仕組みです。

これまで、あまり目にすることのなかった化学物質の排出等に関する情報を公表することで、社会全体で化学物質の管理を進め、環境保全上での支障を未然に防止することを目的としています。

市内の平成21年度データを見ると、排出量は2,192,119kg(市内144事業所)で、このうち大部分を占める大気への排出量が2,105,443kgとなっています。また、移動量は5,057,546kgであり、廃棄物への移動量が5,057,514kgと大部分を占めています。

排出量・移動量の合計を物質別にみると、トルエンが2,295,060kgで最も多く、次いで酢酸ビニル、キシレンが多くなっています。

排出量・移動量の合計を業種別にみると、化学工業が5,907,969kgで最も多く、全体の81.5%を占めています。

※PRTR:Pollutant Release and Transfer Register


 

市内の事業所のPRTRデータ集計結果

項目 平成21年度(a) 平成20年度(b) 増減a-b(c) 増減率c/b
届出事業所数 144事業所 154事業所 -10事業所 -6.5%
排出量 大気 2,105,443kg 2,155,275kg -49,832kg  -2.3%
水域 86,676kg 105,344kg -18,668kg  -17.7%
土壌 0kg 0kg 0kg 0.0%
埋立 0kg 0kg 0kg 0.0%
〔小計〕(A) 2,192,119kg 2,260,619kg -68,500kg -3.0%
移動量 廃棄物 5,057,514kg 4,366,051kg 691,463kg 15.8%
下水道 32kg 39kg -7kg -17.9%
〔小計〕(B) 5,057,546kg 4,366,090kg 691,456kg 15.8%
排出量移動量の合計(A)+(B) 7,249,665kg 6,626,709kg 622,956kg 9.4%

 

 ※排出量,移動量の単位は、kg/年

 

 


 

 

 上位10物質の排出量・移動量

順位 物質名称 21年度(a) 20年度(b) 増減a-b(c) 増減率c/b
1 トルエン 2,295,060 2,057,069 237,991 11.6%
2 酢酸ビニル 1,534,332 1,334,322 200,010 15.0%
3 キシレン 702,352 596,561 105,791 17.7%
4 エチルベンゼン 337,016 246,014 91,002 37.0%
5 1,2-ジクロロエタン  280,258 160,937 119,321 74.1%
6 スチレン 265,140 222,198 42,942 19.3%
7 ジクロロメタン(別名塩化メチレン) 257,977 250,477 7,500 3.0%
8 フェノール 123,670 103,070 20,600 20.0%
9  テトラフルオロエチレン 110,000 180,000 -70,000 -38.9%
10 N,N-ジメチルホルムアミド 106,960 120,449 -13,489 -11.2%
〔上位10物質の計〕 6,012,765 5,271,097 741,668 14.1%
〔総合計〕 7,249,665 6,626,709 622,956 9.4%

 

※排出量,移動量の単位は、kg/年


 

上位10業種の排出量,移動量(平成21年度)

 

順位 業種 排出量(a) 移動量(b) 合計a+b 構成割合
1
化学工業
1,256,166 4,651,803 5,907,969 81.5%
2
船舶製造・修理業、舶用機関製造業
623,030 78,858 701,888 9.7%
3
金属製品製造業
222,274 44,695 266,969 3.7%
4
石油製品・石炭製品製造業
49,251 109,260 158,511 2.2%
5
一般廃棄物処理業
122 128,846 128,968 1.8%
6
電気機械器具製造業
20,000 10,402 30,402 0.4%
7
倉庫業
521 8,400 8,921 0.1%
8
電気業
1,452 6,600 8,052 0.1%
9
自然科学研究所
68 6,050 6,118 0.1%
10
輸送用機械器具製造業
4,320 1,700 6,020 0.1%
〔上位10業種の計〕 2,177,204 5,046,614 7,223,818 99.6%
〔総合計〕 2,192,119 5,057,546 7,249,665 100.0%

 

 ※排出量・移動量の単位は、kg/年

 


PRTRデータの精度について

排出量、移動量は、実測値に基づき算出する方法、物質収支により算出する方法、排出係数を用いて算出する方法等、化管法施行規則で認められた方法のうち、事業者が適当と判断した方法により把握されたものです。必ずしも実測値に基づくものではないため、その精度には一定の限界があります。

公表データによるリスク評価の限界

PRTRで公表されるデータはあくまで排出量,移動量の集計値であり、化学物質が人の健康や動植物に及ぼすおそれ(リスク)の大小を直接表わすものではありません。
化学物質のリスク評価を行うためには、物質毎の有害性の評価とともに曝露評価を実施することが必要です。排出量,移動量の集計値のみで人の健康や動植物への影響を論じることはできませんが、少なくとも、排出量の多い物質や地域の特定等、問題点を把握することが可能であり、リスク評価、あるいはそのための曝露評価の出発点となり得るものです。


化学物質による環境リスク=化学物質の有害性×曝露量

 

市の取り組み

市原市では、PRTRデータを基に、化学物質の排出量・移動量を集計して公表するとともに、市内で大気環境中に多く排出される化学物質(トルエン等7物質)について、平成16年度から調査を行い、環境中へ排出される化学物質量の把握に努めています。

 平成22年度環境調査結果

測定局 姉崎 旧川岸
廿五里
八幡
トルエン 5.5 4.1 12 7.1
キシレン 1.6 2.4 1.1 2.7
酢酸ビニルモノマー 0.13 - 0.16 0.058
エチルベンゼン 1.2 1.9 0.76 1.2
スチレン 0.20 0.30 0.23 0.19
1,2-ジクロロエタン 0.26 - 0.27 0.14
アクリロニトリル 0.14 - 0.11 0.11

 

 

 

 

 

 

 

 

 単位:μg/立方メートル

 

 

お問い合わせ

部署名:環境部環境管理課大気保全係 

住所:市原市国分寺台中央1丁目1番地1

電話:0436-23-9867

ファックス:0436-24-1204

部署名:環境部環境管理課 環境監視センター 

住所:市原市五井5500番地1

電話:0436-21-0606

ファックス:0436-25-3399