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更新日:2012年3月12日
はじめに
少子高齢化や核家族化の進行した現代社会では、家庭内の介護や子育て機能が弱まってきているばかりでなく、地域においても、近隣での支え合いやお互い様の気持が希薄化し、無縁社会とも呼ばれる状況が進んでいることは誠に残念なことです。
このような時代に「ともに輝く 元気なふるさと いちはら」を実現していくためには、人と人、親子、家族、地域それぞれの「絆」を深め、地域力を高めていくことが何にも増して重要だと考え、重点的に取り組むべき施策の1つとして、「地域で支え合う福祉と安全・安心な生活の確保」を掲げました。
これまでに市内では、平成18年3月に策定いたしました市原市地域福祉計画に基づき、地域住民を中心として22の小学校区において小域福祉ネットワークが立ち上がり、「誰もが住みなれた地域で、自立して暮らせるまち」の実現を目指して、高齢者の見守りや世代間交流など、地域の実情に即した多彩な地域福祉活動が始まっております。
この度策定いたしました「第2期市原市地域福祉計画」では、地域福祉をさらに実行推進していくことを目指しており、引き続き、地域住民、福祉事業者や市社会福祉協議会などの関係団体との協力・連携を密にしながら、全市域における小域福祉ネットワークの設置を進めてまいります。
また、東日本大震災を教訓として、災害時要援護者への支援などの新たな施策とも連携しながら、「絆」づくりを進める要として、この計画を積極的に展開してまいります。
結びに、この計画策定に多大なる御尽力を賜りました保健福祉懇話会及びその中の地域福祉専門部会委員の皆様をはじめ、地域福祉活動を推進している小域福祉ネットワークの皆様、地域福祉ワークショップや市民意見募集などにおいて沢山の貴重な御意見をいただいた多くの皆様に心から感謝申し上げます。
平成23年5月 市原市長 佐久間 隆義
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第2期市原市地域福祉計画〔概要版〕